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THUNDER RISING
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解説 - THUNDER RISING
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ライキチ ★★ (2002-10-02 18:43:05)

ケルト風のメロディがとてもいい!



2. ちょんぼし ★★ (2002-11-03 20:30:28)

嵐が来るぞ~!
逃げろ~。
そういう情景が目に浮かぶ。



3. ぶに ★★ (2002-11-09 01:09:34)

ギター早弾きとバスドラが超かっこいい。歌詞も最高。何度聞いても聞き惚れます。



4. 空き部屋 ★★★ (2003-07-27 18:39:34)

ケルト風味たっぷりの疾走感かつメロディアスなハードナンバー。聴いていて気持ちいい。



5. たけぴー ★★★ (2003-10-24 23:48:43)

スタジオ版は音悪いのでいま一つに聞こえてしまいますが
ストックホルムでのライブ版(ビデオ&ベスト版CDに収録)では
ド迫力です!ニールカーターとのハモリも良し。
ゲイリームーアとニールカーター、声が似ているのね。



6. ふじ ★★★ (2004-01-29 14:34:43)

カッコよすぎ!この高速リフと、ケルト風のメロディが印象的な名曲!



7. wand ★★★ (2004-03-07 23:00:09)

たけぴーさんの意見に賛成。ストックホルムのライヴがスタジオ盤を遥かに凌駕する出来です。ゲイリー、ニール・カーターと再びハードロックを!!



8. 猿葱 ★★★ (2004-09-27 23:26:22)

もう。思わず感電(笑)
ドラムの音が落雷のようなインパクト!
そしてゲイリーのギター&ヴォーカルが痺れる☆☆☆




9. marmyi ★★★ (2004-11-19 00:09:04)

なんといっもリフがかっこいい。間奏部分のケルト風メロもいい。
やっぱりこのアルバムでのゲイリーは最高!もちろん超名曲だ!




10. ピュアメタラー ★★★ (2005-01-16 19:32:27)

まずリフが泣いている。"静かなる雷鳴"ってかんじ。かっこいいどころの話じゃない。渋い!



11. BLACK MURDER ★★★ (2005-01-17 21:28:34)

「WILD FRONTIER」の中では一番好きかもしれん。リフが最高!!



12. あだちん ★★★ (2005-08-05 23:39:03)

疾走感あふれるリフと流れるようなソロ。
これぞまさにメタル。



13. えみゅ ★★★ (2005-08-08 17:45:08)

曲名に負けないくらいの怒涛のギターリフとドラミング。ド迫力!



14. yuho ★★ (2005-09-03 10:21:36)

これはかっこいいです。最初のドラムも、一瞬にして場面をかえるようでいい。ソロの入りが、演歌的というか、日本人にはたまらない。ケルティック魂を感じます!



15. アウトランダーズ ★★★ (2006-02-16 19:40:07)

ストックホルムでのライヴビデオで見たんですが、この高速リフを弾きながら魂を込めて歌うゲイリーが超かっこいい !



16. エビスタ ★★★ (2006-07-31 21:00:09)

北アイルランド出身のゲーリームーアがその特色を最大限に出した名盤「ワイルド・フロンティア」の中でもトップクラスの名曲だ。
少し録音レベルが低めで曲が始まるが、遠い雷鳴が徐々に近づいてくる感じで、曲の中盤からクライマックスにかけて、レベルが見る見るうちに上がっていく。最後は怒涛の雷雨の中に立たされているぞ!
超早引きリフと美麗なケルト民族音楽風の主旋律に、おののけ!



17. ICECLAD RAGE ★★★ (2007-04-11 18:17:56)

哀愁感大爆発のギタープレイはこの世の何人の人々の心を掴んだだろうか・・・。



18. ジンボーグ9 ★★★ (2008-06-09 18:16:23)

カッコ良すぎてニヤニヤが止まらない



19. ジンボーグ9 ★★★ (2009-01-19 22:35:56)

ハ・イ・テ・ン・ショ・ン!



21. 帰ってきたクーカイ ★★★ (2014-06-16 21:13:40)

 傑作『Wild Frontier』の中盤に入ったところを、ガッツリ締める名曲。
 私はアルバムの中では、1曲目と同じ位この曲が大好きだ。本当に良い曲だと思う。
 ただ、どうしてなのか理由がわからないのだけれど、この曲になると音のレベルがガクッと下がる。それは大昔に買ったヴァージョン(曲順が変でしたね。ボーナストラックが真ん中あたりに入れられていて)も、2002年のリマスターヴァージョンも同じ。その後のことは知らない。さすがに、いくら好きだからといっても、同じアルバムを購入するのは2回が限界だ。給料だって安いし。

 歌詞に出てくる、ク・フーリンというのは、アイルランドの伝説の英雄。“雷鳴の轟き”というのは、ク・フーリン(の活躍と彼の勇名)を指すのですね。
 さて。ク・フーリンはアイルランドの伝説の中でも、極めて重要な位置を占める。そしてク・フーリンに色々と余計な(そして悪意に満ちた)ちょっかいを出すのは、アイルランドのもう一つの国(確か主な国が三つあり、三つ巴で対抗していたような気がする)の女王メイヴ。地母神の祖形の一つとされている。

 このメイヴがかなり極悪非道。当然、見た目は美しいわけなのだが(なにせ女神のテンプレートの一つだから)、まぁ、欲深いし、嫉妬深いし。母性や女性に関する古代の人々の考察結果が、凝縮されているのだ。
 一例を挙げると、「あの隣国の牛、良く育っているわねぇ。いただこうかしら」みたいな理由で、女王の号令のもと隣国に攻め込み、アイルランド全域が戦乱に巻き込まれ多くの人々が死ぬはめになったり。

 余計な話だが(ここから先は、あくまで神話の分析の話ですよ。一般論として言っているのではありませんよ。女性の皆さん!)、女性と言うのは美しいし、ひよわだし、守ってあげたくなっちゃうし、という側面を持っている。だから男性(のうち異性愛者)は女性のことが気になってしかたなかったりする。だが、女性(母性)は一方で怖い面も持っているのだ。他人の子どもをガンガン食べちゃったり(鬼子母神・インド)、頭頂あたりにもう一つ口があって、おにぎりをバカスカ放り込んだり(二口女房・日本)、なんていう伝説・昔話は世界各地に残されている。
 それは、一つには女性と言うのは自然の力を身に纏った、ある意味超自然的な存在でもあるからだ。だって、子供を産むなんて、昔の人は不思議だったと思いますよ。生命を自らが生み出してしまうのだから。それに、神社の巫女さんは女性ですよね。卑弥呼の末裔と思っていただいてよろしいんじゃないかと。

 というわけで、いくら頑張って働いても、「あなたは仕事ばっかり!」と怒られている世の男性は、あきらめて下さい。古代の人が結論付けているとおり、一所懸命仕事をした上でプラス・アルファがないと、評価の対象にすらできない、というのが女性の基本的な形(あくまで神話・伝説の話ですよ!)なのです。

 そして、世の女性の皆さん。(もちろん)メイヴほどに強欲でなく、良識があって賢明で、心優しい現実の女性の皆さんは、男(「ヤロー」と呼んでもらって結構です)は馬鹿だから、気が向いたらで結構ですので、ちょろっと優しくしてやって下さい。多分、色々頑張ります。鞭を打つのは、やさしく持ち上げても効果がないことがわかってからでも、遅くはないですよ!

 全く、曲に関係なかったですね。しかも、多分このサイトの約半数の人たちを敵に回した気がします・・・(あ、でも僕、女性好きですよ。尊敬していますよ!)←(遅いって)。



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