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DEATHMOSPHERE
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解説 - DEATHMOSPHERE

2006年7月1日、Barbarian Recordsよりリリースされた3rdアルバム。
今作の制作にあたり、バンドはウィスコンシン州ミルウォーキーを拠点としての人選を行った。
プロデュースを手掛けたChris Djuricicは、かつてウィスコンシン州のデスメタルバンドJungle Rotのベーシストであり、ミキシングエンジニアとしてMichael Angeloの参加作品、プロデューサーとしてはEnforsakenの『The Forever Endevar』などに携わっていた。
アートワークはDark TranquillityのギタリストNiklas Sundinが担当した。
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. N男 ★★★ (2010-06-12 01:15:00)

2006年発表の3rd。
非常にマイナーなバンドではあるが実は日本版も出ていた。
サウンド的には「Hell Is Here」時代のTHE CROWNや、「SLAUGHTER OF THE SOUL」時代ののAT THE GATESあたりを彷彿させる作品です。
曲展開は前者以上に複雑で凝っていると思う(これでもスッキリしたとか言われてるが)、曲の幅も両者以上に狭い。
音楽性はほぼ全曲同じでDIMENSION ZERO並みの疾走の嵐。(ミドルテンポ2曲ほど)
ただ、クラシカルなギターリフやソロが好きな人は一聴に値する。
フレーズ個々は輝るモノばかりで、この手の音楽としてはかなりの好盤ではないかと。
目新しいモノは無いが、無難に良いフレーズが並んでいる。
こういう買い物もありだろう。
これだけ新しいにも関わらず入手はかなり困難な存在になりつつあります、興味ある人はお早めに。
オススメは②、③、⑤、⑦、⑧です。
超名盤です、入門編もこれだと思う。復活作も期待。
[★★★★☆]




2. 黒バット ★★ (2010-07-21 23:54:00)

コロンビアのメロデス寄りのメロデスラッシュ。
音楽性は一言で言えば数いるAt The Gatesの4thフォロワーの中の一つ。
しかし本家より疾走してるしメロディ&リフの質は高いですし
オリジネーター超えは勿論フォロワー群のなかでも少し抜けてるかと。
曲はこの手のタイプには珍しくランニングタイム6分7分台の曲が並んでいます。
しかしただ無駄に長いだけでなく結構複雑に曲展開し飽きさせません。
複雑と言ってもプログレっぽさはなく基本ストレートで聴きやすいので敷居は高くないです。
南米のバンドの特徴なのか質感は非常にゴリゴリしており
このジャンルの主要バンドの北欧系とはまた少し違ってそれが新鮮に感じられるのもいいですね。
とにかくメロデスラッシャー&疾走メロデサーなら是非とも押さえておきたい一枚。




3. Arsenal / Gunners ★★★ (2010-11-27 01:18:32)

3rdともなると音質もなかなか良く、サウンドアグレッションは十分に伝わってきます。
演奏も上手くて特にドラムがいい仕事をしていると感じました。 爆走している楽曲、タイトな演奏、クラシカルなリフなどは聴いててかなり心地よいサウンドですが、メロデスにおいて重要な叙情性のほうはそれほど感じられず
メロディーよりも激しさを身体で楽しむタイプのバンドなのかも・・・
クオリティーは十分高く、デスラッシュ系・疾走メロデスが好きなら満足できるレベル!



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