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曼衍珠汝華 ~ NADA UPASANA PUNDARIKA (2009年)
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曼衍珠汝華 ~ NADA UPASANA PUNDARIKA
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解説 - 曼衍珠汝華 ~ NADA UPASANA PUNDARIKA
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Recent 50 Comments



1. Scarlet Destiny ★★ (2010-01-04 00:03:00)

2009年、C77頒布開始の単独名義では6枚目となる東方Project(上海アリス幻樂団)アレンジアルバム。オールインスト。
ちなみにタイトルの読みは「まんえんじゅしゃか」。
ジャケは星蓮船から白蓮さんで「儚さ、美しさ、幽玄的な情景」と絵師にとっては脅迫まがいのテーマだったとの事(笑)。
今作の方向性としてはプログレ寄りパワーメタルといった感じですが、今回より新楽器の8弦ギターを導入という事で全体的にヘヴィでアグレッシヴな色が強くなってます。
アレンジ技術に関しては今更言うまでも無くこの界隈で最高水準。
Demetori節が炸裂した変態アレンジ「平安のエイリアン」や潔いまでにストレートな疾走パワーメタル「感情の摩天楼」。DT系の大作プログレメタル「彼岸帰航」等、多彩で高品質なアレンジが目白押し。
あと今回は何か仏教的(?)なコンセプトがあるらしくアルバム全体の流れも良いですね。
ドロドロの「平安のエイリアン」で幕を開けてひたすら重く暗く進行していき、「感情の摩天楼」で一気に爆発。最後は叙情的な大作「彼岸帰航」で締めという流れが物凄く好きです。
ブックレットの徳南さんのコメントも今回は少しだけ真面目になってる・・・かもしれない(笑)。




2. boogie改 ★★★ (2016-01-02 21:41:58)

東方の同人界隈は、「ジャズに名曲なし(名演、名アレンジのみがある)」のごとく、猛烈な数のアレンジ違いが日々量産されている。その中でもメタルアレンジ系で最強と呼ぶべきなのがdemetori。特にこのアルバムから漂うプログメタル+djentな雰囲気はもう真っ向勝負してる感じが痛快。


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