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SUBCONSCIOUS EVIL
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解説 - SUBCONSCIOUS EVIL
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1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2009-12-20 11:11:00)

日本の正体不明ブラックの2009年発表、2曲入りEP。
と言っても2曲で約27分の大作主義な作風で、実質ミニアルバム並のボリューム。

…この作品、再生して一番初めの音にまずビビりますよね(笑)。
いきなり目の粗い、圧迫感を感じるほどの轟音ノイズで迫ってきます(音量注意)。その中で蠢くように楽曲が展開していく様はかなりかオティック。近年のKATHARSISにも通じる血腥くぶっ壊れた響きのギターリフ、DEATHSPELL OMEGAを思わせる不穏で不吉なメロディ、悪意の篭もった中音域がなりにエフェクト掛けたヴォーカルなど、どの要素も「カルト感」のツボを突いていますが、それが分厚いノイズに覆われた音質によって更に助長されている感じ。

NED関連のバンドの持つ邪悪さを、意図的な音質操作で更に強めたような作風。
…しかし日本では最近正体不明がブームなんでしょうか。ネットでの風評を読んでいると、そのミステリアスさを楽しみ、よりカルト性を感じる人もいれば、逆に演出に作為性を感じ、醒めてしまう人もいるみたいですが…。私はどっちでもいいけど、アルバム名や曲名くらいは書いて欲しいなぁ…。



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