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AMBIVALENT SYMPHONYE
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解説 - AMBIVALENT SYMPHONYE
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1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2009-11-04 21:58:00)

2009年発表のDVD付きミニアルバム。
メンバー全員が女性のV系バンドとして有名な彼女らですが、実際に音を聴いてみると、
大鴉やHEAD PHONES PRESIDENT、KILL DIABO辺りのモダンへヴィネス要素の強い、
女性ヴォーカルのジャパメタに近い音を出してますね。ヘヴィさも海外のフィメールゴシックと
比べても太刀打ちできる、というか十二分に勝てる音で、思わず「Dir en greyもこれくらいの
ソリッドでメタリックな音にしてくれたらなぁ…」とか思ってしまうほど(笑)。
ただ、歌メロはV系の流れを汲んでいる感じがしますね。Janne Da Arcにも通じる、耳触りの
良く、一曲を通しての流れの良いメロディは、洗練されたプロフェッショナルさを感じられます。
それを歌うヴォーカルも、中性的で伸びのある、メタルバンドに相応しい歌唱力を持ちながら、
バンドの作る音世界にしっかり自分自身が酔えているような、V系的なエモーショナルさも
持ち合わせているのが素晴らしい。
V系に例えていうと、初期PIERROTの中毒性+後期PIERROTのヘヴィネス、Janne Da Arcの
洗練された歌メロを掛け合わせた感じというと近いでしょうか。メタラーにもV系ファンにも
広くお勧め出来るアルバムです。…でも、アルバムタイトルのラストの「e」には何の意味が…
アルバム登録する時何度もタイトル確認してしまったんですけど…。



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