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G
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テクニカル
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ドゥームメタル
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ヴァイキング/ペイガン
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北欧
GRAND MAGUS
IRON WILL
(2008年)
1.
Like the Oar Strikes the Water
(6)
2.
Fear Is the Key
(2)
3.
Hövding
(0)
4.
Iron Will
(2)
5.
Silver Into Steel
(0)
6.
The Shadow Knows
(3)
7.
Self Deceiver
(0)
8.
Beyond Good and Evil
(0)
9.
I Am the North
(2)
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IRON WILL
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, 7.
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Beyond Good and Evil
, 9.
I Am the North
コメント・評価
Recent 50 Comments
1. DOON
★★
(2009-02-17 23:19:00)
これは、去年のアルバムでも、かなりいいほうに入ります。
ぜひ聞いてほしい。
Iron Willという曲は、かっこいい
2.
モブルールズ
★★
(2009-09-26 11:38:00)
確かにIRON WILLは良い曲です。オープニングのLIKE THE OAR STRIKES THE WATERのギターのフレーズも良い。いや、全曲良い。JBはアクセル・ルディー・ペルとならんで、DIOの曲を書いてもらいたい人ですね。
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3.
火薬バカ一代
★★★
(2010-09-21 23:23:00)
寒々としたイントロに導かれ、野蛮且つ勇壮な①が始まった途端、思わず「カ、カッチョエェ・・・」と
呻いてしまった、GRAND MAGUS、'08年発表の4thアルバム。
CATHEDRALやSPIRITUAL BEGGEARSと同系統のドゥーム・メタル・バンドと思いきや、本作で聴く事が出来るのはロ二ー・J・ディオやト二ー・マーティン在籍時代のBLACK SABBATHに、北欧のバンドならではの荒涼感と暗黒美を増量したかのような、荒々しくも劇的なHMサウンド。
確かにドゥーム・メタリックなヘヴィネスも全編に横溢しているが、それ以上にスラッシュ/ブラック・メタルを思わせるササクレ立った(乾いた)音作りに、ドカドカと豪快に打ち鳴らされるリズム、それに圧倒的高熱量を放出するJB入魂の歌唱が前面に押し出されており、陰鬱な雰囲気や内省性は極めて薄い。ヴァイキング・メタル路線を突き進んでいた頃のBATHORYにムチャクチャ上手いシンガーが加入した感じ?ダラダラと垂れ流すことなく、1曲平均4分、トータルでも40分台とタイトに締まった本編の構成もナイスだ。
荒ぶる名曲①に始まり、派手に鳴りまくるDsが怒涛の突進力を生み出す②、Bの独演曲③から、MANOWARの“地獄の鎮魂歌"ばりのエピック・チューン④へと繋がっていく本編前半が個人的には最高だったけれど、“HEAVEN AND HELL"風味のBリフを備えた劇的なラスト・ナンバー⑨に至るまで、基本的に本作に捨て曲はない。
重厚にして勇猛、心に秘めたメタル魂にボッと火を点される1枚。
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4.
ハルディン
★★
(2015-03-19 22:09:31)
元SPIRITUAL BEGGARSのJB率いる3ピース編成のバンドの4th。初期はもっと泥臭いドゥーム/ストーナーメタルだったがそうした側面は大分控えめになっており、主軸を担うのはDIOやSABBATHにも通ずる王道を行くヘヴィ・メタル。トラッド風味を塗した1やタイトルトラックの4を始め少々くすんだ音像で重量級のリズムを打ち鳴らし、豪快に振るう剛健なヘヴィリフやJBの漢くさいVoがリードしていく作風はただひたすらカッコいいの一言だ。アルバム後半では禍々しく陰鬱な空気が強まり、暗黒面を覗かせているのも印象深い。
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5.
IWSK
★★
(2015-09-05 23:49:50)
JBはSpiritual Beggarsの方で知りその漢臭い歌唱力に酔いしれたので上手いシンガーであることは承知の上で本作を買った。しかしこれを聴いて一番最初に驚いたのはJBはギターも上手いということだった。個人的にはArch Enemyのマイケルアモットとためを張る実力の持ち主だと思う。ストーナー系と予想はしていたがどちらかといえば王道を征く正統派で、荒々しくも北欧らしい陰鬱な音楽性が持ち味。こうして聴くと彼らのルーツはBlack SabbathやDioでそれらを咀嚼したサウンドが全編に渡って楽しめる。
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6.
失恋船長
★★★
(2019-08-31 21:43:23)
初期の頃に漂っていたドゥーム系から、いい意味で脱却を果たした意欲作。今まで以上に男臭さを前面に出した作り込は、北欧流儀のメロディとも上手く絡み熱量の高いサウンドへと昇華。
ダークサイドに立っていはいるが、野趣味溢れるリズムとリフワークは古典ロックの濃度を濃縮したようなザラついた響きがあり、自分達のやりたい事を明確に提示している。
イントロの入り方も期待値をあげるような上手さも光る作曲能力の高さ、リフ、リズムの旨味は勿論だが、ソロの組み立て方など、メロディへの練り込みも申し分なく洗練されている。情念の薄まりも北欧ならではと言いたくなる仕様。聴かせかたの上手さが評価に直結するでしょうね。
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