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IN THE BEGINNING (1999年)
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IN THE BEGINNING
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解説 - IN THE BEGINNING
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コメント・評価

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1. 失恋船長 ★★ (2008-08-08 17:26:00)

1999年にZEROコーポレーションからリリースされたスイス出身のメロディアスHM/HRバンドの1stを紹介します。キーボードを含む五人編成でメロディアスかつテクニカルなギタープレイとキーボードに美しいハーモニーを活かしたVoとの絡みが絶妙な王道を行く様式美サウンドを展開、随所に印象的なフレーズを盛り込みフックに富んだ良質なメロディが耳馴染みよく飛びこみ聴き手のハートを掴みます。何処か80年代的な雰囲気を感じさせるのもインギー臭がほとんど感じられないからでしょう、ロック然とした躍動感とエモーショナルなギタープレイが聴ければHM/HRファンなら満足出来るのではないでしょうか?このメロディセンスは素晴らしいしバンド名に恥じない輝きを放っている。個人的には少々一本気な表現力の乏しいVoにダレますが一曲のクオリティは高いです



2. cri0841 ★★ (2024-11-04 22:44:41)

1999年発表の1st。ゼロ・コーポレーション晩年の作品。中心人物のギタリスト、スコット・リーチが
イングヴェイフリーク、でもそんなに速弾き一辺倒ではなくエッセンス程度。あとはDOKKEN、KROKUS、
TALISMAN、TREAT、PC69辺りの影響を受けてるそうでまあ納得の音楽性。要はごった煮、様式美もやるし、
普通のHM/HRも幅広くやります、正直統一感は無い。TALISMANの影響は色濃く感じる。北欧好きなんだろね。
曲単位で抜き出せば秀逸な曲が多い。メロディ派には掘り出し物でしょうね。広瀬編集長曰く、これで
ヴォーカルまで巧かったら出来過ぎ、だそう。ヴォーカルはCASANOVA好きらしいが、力量が全然足らんぞ。
現在サブスクで聴けるヤツは、当時と全然違うジャケ絵。当時のは日本先行発売らしいが、青田買いが
過ぎたなゼロ・コーポ・・・トミー・ニュートンがプロデュース。流石クリアでいい音です。



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