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解説 - SUPERFANTASTIC
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Recent 50 Comments



1. 火薬バカ一代 ★★★ (2008-07-12 20:54:00)

“SUPERFANTASTIC"をリーダー・トラックとした、7th『GET OVER IT』からのマキシ・シングル。
オリジナルの未発表曲も収録されているが、何と言っても本作最大の目玉は、「雑誌BURRN!!創刊15周年へのご祝儀」の名目でレコーディングされた、第3期DEEP PURPLEが誇る代表曲“BURN"のカヴァー③で決まり。
HR/HM史に残る名曲中の名曲だけに、これまで無数のバンドがカヴァーを試みてきたものの、その多くが、ぶち壊しか、もしくは「だったらオリジナル・バージョンを聴くよ」といった感じの、完コピ/カラオケ状態という散々な仕上がりでしかなかったわけで、そうした死屍累々の“BURN"カヴァー史(?)の中にあって、原曲の良さを損なうことなく、且つ、自分達の個性をもしっかりと織り込んだこのMr.BIGバージョンの素晴しさは、一際強い輝きを放っていると言える・・・かも。
Voは、カヴァーデル・パートをエリック・マーティンが、グレン・パートをリッチー・コッツェンがそれぞれ担当し、あの有名なKeyソロは、ビリー・シーンが鳥肌モノのBプレイでもって完璧に再現。このバンドならではの超絶技巧をフィーチュアしつつも、全体としては堅苦しくなく、楽しんで演奏している雰囲気が伝わって来るという、まさに「理想的なカヴァー」の見本のような仕上がり。それにしても恐るべきはリッチー・コッツェンのハイテクGプレイよ・・・。
残念ながら本作は既に廃盤状態のようだが、HR/HMファンなら、探し出して聴いてみる価値は大いにある1枚かと。




2. k.s.m.2 ★★ (2010-05-17 20:10:00)

言うべきことが全て言われている……
いや、他の二曲も十分に良いのです。でも③が定価分の全てを食ってしまっている。
この曲のソロがこれほど待ち遠しく聞こえるカヴァーって。
こんなもん録音するようなバンドの状態って、アンサンブルとしてどんなだったのだろう?
今となっては考える意味の無い疑問だろうが、少なからず気になる。




3. 乃坂繭士 (2011-08-01 21:06:53)

「今日買ったCD~」でも
書き込みましたが、
先日、このCDを購入しました!

「BURN」に限った事ではないのですが、
個人的にはリッチーが作曲した曲を
他のアーティスト達が、
どんな風に演奏するのか?
と、言う事に非常に興味があるので、
完全コピーでもアレンジでも
素晴らしい曲だから、
カバーするのではないでしょうか?


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評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
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