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80年代
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V
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ブリテン
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ポップ/キャッチー
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メロディック
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産業ロック
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叙情/哀愁
VIRGINIA WOLF
VIRGINIA WOLF
(????年)
1.
Are We Playing With Fire
(0)
2.
Make It Tonight
(3)
3.
Only Love
(6)
4.
It's in Your Eyes
(6)
5.
Waiting for Your Love
(3)
6.
Livin' on a Knife Edge
(9)
7.
For All We Know
(0)
8.
Don't Run Away
(3)
9.
Take a Chance
(3)
10.
Goodbye Don't Mean Forever
(3)
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, 9.
Take a Chance
, 10.
Goodbye Don't Mean Forever
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
cozy_ima
★★
(2007-09-04 22:13:00)
本作は色々な比較のできる作品である。
1)まずジェイソンボーナム。
彼は、このバンドの前にAirraceに加入している。
方向性は本作と同じく、ブリティッシュ系のメロハーである。
Airraceの作品は、あのボーヒルがプロデュースしている。
しかし、内容は底の浅いメロハーである。
ブリティッシュ系のメロハーは、個人的な趣味にもよるだろうが、
完全にメロハーに舵を切った作品は、どうも受け付けない場合が多い。
LIONHEART,TOBRUK,後期FASTWAY,初期FM,SHY等
2)そしてこのバンドの後、ハートランドを結成することになる
クリス・オウジー
ハートランドも、前記のバンド同様受け付けない類になる、と言いたい
のだが、一般的に名盤と言われている1STは聴いたことがないので、
軽率な意見は言えない。
3)更に注目しておきたいのは、プロデューサーがロジャーテイラー
であるという点だ。彼はほぼ同時期に、マグナムのVigilanteを
プロデュースしているが、本作の作風もそれに近い。
4)本作のポイントは、やはりライティングのほとんどを手がける
ギタリストのニックボールドだろうか。
彼の書く曲はどれもメロディがいい。
それを、エリックマーティンに似たクリスのボーカルが色づけしている
という仕上がりだ。
ニックは現役で、昨年もソロアルバムをリリースしている。
ハードロックからは一線を画すが、メロディメイカーとしての
才能に陰りはない。
もっと注目されていいアーティストかもしれない。
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2.
anthem
★★
(2008-02-03 10:56:00)
これはもう超名盤。今聴いてもホントに全曲素晴らしい。
アレンジなど、当然80年代感アリアリなんだが、ジョー・リン・ターナーの『RESCUE YOU』などにも通じる、シンセサイザーを効果的に使用したハード・ポップである。しかしギターも実に味のあるプレイを聞かせており、文句ナシ。
クリス・ウーズィのボーカルは笑っちゃうほど今と同じ(笑)
いやむしろ当時の方が良かったかもしれない。適度に肩の力を抜きつつもソウルフルな絶唱も織り交ぜて最高のボーカルを聞かせてくれる。プロデュースも良いね。
哀愁とキャッチーさを併せ持つ極上の楽曲に満ちた名作。
80年代のアルバム10枚選べと言われたら絶対僕はこのアルバムを入れる。
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3.
ジョージベラス
★★
(2008-04-26 17:13:00)
1986年のファースト。ハートランドの前身バンドという事で、かなりハートランドに似ている。しかし、このバンドにはジェイソンボーナムという強力なドラマーが存在する。ハートランドが好きなら手に入れておきたい1枚である。
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4.
火薬バカ一代
★★★
(2018-12-23 09:46:30)
その昔『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』というハリウッド映画がありましたが、あの作品同様、イギリスの女流作家VIRGINIA WLOOFからバンド名を頂いたのであろうマンチェスター近郊の都市ウォースリー出身の4人組が、'86年にATLANTIC RECORDSから発表した1stアルバム。
Voは、ここ日本ではHEARTLANDのフロントマンとして知られるクリス・ウーズィー。Dsはかのジョン・ボーナムの子息ジェイソン・ボーナム。更にプロデュースはQUEENのロジャー・テイラーが担当と、本作はなかなか豪華な面子でレコーディングされていまして。リズムを敢えて打ち込みっぽく処理した音作りは「80年代ど真ん中」といった趣きで、今聴くと相当に時代を感じさせられてしまいますが、それでも尚、跳ねるエレピが王道ハードポップ感を醸し出す③、サックスをフィーチュアした瀟洒なバラード④、女性コーラスが映えるエネルギッシュでソウルフルな⑤、英国産メロハーならではの魅力を湛えた哀愁の⑥等、キラキラと煌めくシンセを纏い、ルー・グラムを彷彿とさせるクリスの情感豊かな歌声を生かしたFOREIGNER路線のメロディック・ロック・サウンドは聴き応え満点。既にこの時点で十分に完成されているクリスのシンガーとして才の早熟ぶりや、ジェイソンのタイトなドラミングの腕前にも感心させられますよ。尤も、ジェイソンのプレイが本作の売りの一つとはいえ、やたらドラムの音が前に出たミックスはこの手の音楽性にはやや不似合いな気もしますけど…。
何はともあれ、今も昔も日本盤が出ていないことが俄かには信じがたいクオリティの1枚。
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