2004年6月29日、Geffen Recordsよりリリースされた12thアルバム。
前作『Bloodflowers』リリース時にバンドは公式に解散を宣言。レコード会社もラストアルバムとして売り出すが、その完成度の高さと売り上げ好調に気を良くしたRobert Smithは、The Cureというバンドの可能性を再認識し、解散宣言をメディアのせいにして無かったことにした。また、度々来日を示唆する発言を行うが、実現することは無かった。
今作では、Korn、Vanilla Ice、Limp Bizkit、Slipknot、At the Drive-In、Glassjaw、The Blood Brothersといったバンドを手掛けてきたRoss Robinsonをプロデューサーに起用したため、サウンドはこれまでよりヘヴィなものになっている。
アルバムはBillboard 200において、全米7位を記録。
Recorded:2003–2004 in Los Angeles, California, United States
Producer:Ross Robinson Robert Smith