2007年5月14日、Warner Bros. Recordsよりリリースされた3rdアルバム。
日本盤はワーナーミュージック・ジャパンより2007年5月16日にリリースされた。日本盤にはボーナストラックとして、SUMMER SONIC 06での「Faint」のライブ音源も収録されている。また、輸入盤の初回限定盤にはDVDが付属する。
収録されている楽曲は、14ヶ月以上を費やして作成した100曲以上のデモから選び抜いたものだという。
Mike Shinodaによるラップ・ボーカルがあるのは「Hands Held High」「Bleed It Out」の2曲のみだが、「In Between」では自らがリードボーカルを務めている。また、Brad Delsonによるギター・ソロパートもある(主に「In Pieces」と「The Little Things Give You Away」)。全体的には、Chester Benningtonによるロック、メロディックが中心となっており、これまでのアルバムよりもヒップホップ色の薄い作品となっている。歌詞は政治的メッセージが強い。
ビルボード・アルバムチャート (Billboard 200) 初登場1位。発売週のオリコン・アルバムチャートでもバンド初の1位を獲得するなど、世界31ヶ国のアルバムチャートで1位を記録。
これまでに、世界で1,800万枚以上(アメリカ国内で300万枚以上)のセールスを記録している。
Recorded:January 2006–February 2007, The Mansion, Laurel Canyon, NRG Recording Studios, North Hollywood
Producer:Rick Rubin, Mike Shinoda