流石labyrinth。良いですね~! 最初は「あれ?なんか盛り上がりにかけるなあ・・・おんなじテンポの曲ばかりだ・・」なんて思ったりしてたんですが、聞き込むにつれlabyrinthの新しい音楽性がつぼを突いてくるようになり一曲一曲に魅力を感じるようになっていきました。 1曲目のCrossroadsはアップテンポの中に存在する哀愁味に即座に引き込まれ、聴きながら大熱唱するほどに・・・!labyrinthのこれからを期待させる名曲だと思います。 2曲目There is a wayはミドルテンポでlabyrinthらしいメロディーがスコンスコン決まってゆくカッコイイナンバー! 3曲目にはちょっと驚きました。なんとブラストビート炸裂!今までにない方向性で新境地を開拓しようとする姿勢がひしひしと伝わってきました!疾走はしないものの味わい深い印象に残る曲となっています。 4曲目Mother earthは綺麗なメロディーでらしさがにじみ出ている良曲! そのほかにも気に入る曲はあり Waiting Tomorrow、Just One Day、Coldness、Smoke And Dreams、Piece Of Timeなど心に響く曲はたくさんあります! 特にSmoke And Dreamsはほんと素晴らしいロックバラードでロベルトの哀愁味溢れる熱唱が心を揺さぶります! アルバム通して今までになかったLabyrinthの音楽が満載だと思いました。 一曲一曲をコンパクトにまとめ上げ、とても聴きやすい! 彼らの来日公演をほんとに楽しみにしているし、心から応援したい!