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ANOTHER HEAD TAKEN(SPLIT WITH FAECES ERUPTION)
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ANOTHER HEAD TAKEN(SPLIT WITH FAECES ERUPTION)
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解説 - ANOTHER HEAD TAKEN(SPLIT WITH FAECES ERUPTION)
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1. J.K.O. ★★ (2007-02-23 13:48:00)

オランダ産独り打ち込みゴア・グラインド、TUMOURと同じくオランダ産打ち込みゴア・グラインド、FAECES ERUPTIONとの62曲入りスプリット盤です。
今作のTUMOURの音源は、どうやら2004年にレコーディングされ2005年にリリースされた作品らしく、相変わらずな超溺死ヴォーカルにS.E.を多用した曲が多く、相変わらずただでさえ短い曲がS.E.の使用で更に短くなてっています。曲展開も相変わらずな金太郎飴状態です。
しかし、大半の曲が1分未満にも関らず、なんとラストの曲は10分にも及ぶ大作になっています。10分といってもひたすらS.E.や曲が流れる訳ではなくS.E.と曲が交互で流れる感じです。(でもやっぱりS.E.がながいです。)
一方、FAECE ERUPTIONの方も2004年にレコーディングされた音源で、こちらもS.E.を使用したショートカットゴアですが、全曲にS.E.は使用されておらず、S.E.自体も短いのでTUMOUR程曲は短くないです。
ヴォーカルはひたすらピッチシフトゴボゴボヴォイスなのでとても聴き応えがあります。
収録曲数ですがFAECE ERUPTIONは1曲目から26曲目までの合計26曲。TUMOURは27曲目から62曲目までの合計36曲が収録されています。
合計収録時間は50分もあるのでスプリット盤としてはかなりお得で、とても満足出来る内容です。



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