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HEADING FOR THE TOP (2006年)
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HEADING FOR THE TOP
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解説 - HEADING FOR THE TOP
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. cozy_ima ★★ (2006-12-30 22:02:00)

ちまたではAC/DC的と言われているが、どちらかというと、キールやACCEPTの
方向性に近い。特にボーカルはウドダークシュナイダーの感触に極めて近い。
哀愁度は皆無とは言わないが、低く、かといってメジャー調でもない。
ベーシックなロックンロールを体現している、という点においては、
初期WASPにも近いかもしれない。
いまどき、これほど素のロックンロールは珍しいが、この系統にはやはり
普遍的な魅力がある。
というか、この作品は聴き込むほどに味わい深い。
シンプルではあるが、ところどころに見えるギターフレーズのセンスは
かなりいい。
2006年の隠れた名盤として推したい。
分かる人には分かる、通な作品だ。
2006年リリース。スウェーデンより登場。




2. cri0841 ★★★ (2015-11-21 21:11:02)

2006年発表の1st。スウェーデン出身とは思えないようなオールドスクールな
ハードロックをやっている。AC/DCをベースにヨーロピアンな感触を加えた
スタイルで、ありそうで無いようなバランス感覚を持っている。
AC/DC+ACCEPTと巷では言われているようだが、JUDAS PRIESTやSAXONのファンにも勧めたい。
これぞロックンロール!めっちゃハーレー・ダビットソンに乗りたくなるねこりゃ!




3. 失恋船長 ★★ (2022-05-13 20:05:54)

北欧はスウェーデンから登場した若き荒くれロックンローラー、ACCEPT風味の男臭いメタルサウンドと剛直ロックンロールを巧みに融合、双方の良いところを楽曲に落とし込み聴きやすくまとめ上げている。ある意味、典型的なNWOTHMなのかも知れないし、アイデアの流用はあるのだが、2006年という時代に、ここまで直球勝負の古典ロックを展開する姿は逆に清いなぁと感じ粗探し無用の純粋なロックスピリットに焦がれます。
活きのいいAC/DC風味もお得意とばかりにこなし、アイリッシュなギタープレイで魅了するナンバーもあったりと柔軟さも魅力だが、模倣の域を抜け出せていない瞬間も訪れるだけに、潔癖な人には少々距離を置かれるスタイルではある。
これが通算3枚目なのだから、確信犯であることに代わりは無いが、雰囲気重視のバンドサウンドなのは間違いない。



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