最初っからつかみ満点のアルバムです。イントロが終わって1曲目Nothing for my mum出だし部分の咆吼を聴いただけで血湧き肉躍ります。スラッシュはこうでなきゃ、というファンの期待通りのことをやってくれてます。これまでのアルバムはスピードとひたすらリフで押すタイプの曲が多いのですが、このアルバムはメロも光っていて言うことなし。 あえて言えば、このアルバムを聴かずしてスラッシュ・ファンを名乗るなかれ、ですね。 それにしてもー、スラッシュドミネイションでもエクストリーム・ドージョーでも何でもいいから日本に呼んでくれー。