LAST DYAS OF HUMANITYの最新作にしてラストアルバムとなった今作は、S.E.は一切なくひたすらブラストとピッチシフトゴアヴォーカルが炸裂する最高級のゴア・グラインドを聴かせてくれています。 収録曲数41曲とかなりの曲数で、聴き終わる頃には少し疲れを感じますが、曲自体は短いのでサクッと聴く事ができます。(最後の曲だけ少しながめの曲になっています。) ジャケは全身火傷をした女性?の死体写真で1st、2nd、ライブ盤、程インパクトのあるものではありませんが、中ジャケには男性の頭だけのジャケが使われています。(それでも、余りエグくないです。) 兎に角、ゴア・グラインダー必聴の作品ですので、聴いた事のない人は是非、一度聴いてみて下さい。
ゴア・グラインドの不動の地位を築いたLAST DAYS OF HUMANITYの最後の作品となった3rdフルアルバム。 41曲収録ながらもラストの曲以外は1分にも満たない楽曲が連なるという物凄い作品です。 今作ではアーウィンではなく別の人がヴォーカルを勤めているので、アーウィン程の猛獣声ではありませんが、相変わらず凄まじいピッチシフトヴォーカルは健在です。 全曲ブラストの嵐なので、激速ブラストファンの方は必ず一度は聴いてみて下さい。