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DEFENDERS OF JUSTICE (1988年)
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DEFENDERS OF JUSTICE
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解説 - DEFENDERS OF JUSTICE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. noiseism ★★ (2005-10-15 08:46:00)



2. イヌスケ ★★ (2005-10-23 15:04:00)

ホールドアップなピンチなヒトを撃とうとしている警官を撃とうとしているヒトをあなたが目撃ドキュン!という、まるで食物連鎖の縮図のようなジャケットがかっこいいDARKNESSの2nd。
かっこいいと言えばヴォーカルのオリの声。
『PLEASURE TO KILL』の頃のミレのようなオリのヴォーカルがDARKNESSの魅力です。
これぞスラッシュのヴォーカルの見本!という感じの吐き捨て声。
DARKNESSは短命に終わったためドイツのスラッシュの中ではマイナー感は否めませんが、KREATORやDESTRUCTION等と比べても遜色のないバンドでした。




3. 火薬バカ一代 ★★ (2009-08-08 17:41:00)

メンバーがプログレッシブ・ロックや、WATCHTOWER等のインテレクチュアル・スラッシュ・メタルからの
影響を告白する、'88年発表の2ndアルバム。
とは言え、本作で聴く事が出来るサウンドは、人を食ったような暢気なイントロ・パートから一転、切れ味鋭く
猛烈な疾走を開始するOPナンバー①を手始めに、濁声Vo、カミソリGリフ、それに性急に突っ走るリズムを兼ね備えた
王道ジャーマン・スラッシュ・メタル以外の何者でもなく、そこには妙な実験精神が入り込む余地なんぞ皆無。
但し、基本的には前作『DEATH SQUAD』の作風を継承しつつも、アレンジや曲展開の複雑化に伴い、一層の長尺化が
進んだ収録楽曲からはこれまで以上に「練り込み」の跡が伺えるのも確かで、取り分け、隠し味的にKeyを用いた④、
下っ腹にズンズン響く重厚なヘヴィ・チューン⑤、メロディアスに歌うVo、IRON MAIDENばりのツインGをフィーチュアして
劇的さを演出する大作ナンバー⑧といった楽曲は、本作でしか聴く事の出来ないタイプの名曲/佳曲かと。
(あと、要所で硬質なアクセントを加えてくる新加入のBの良い仕事っぷりも本作のポイント)
サウンド・プロダクションの洗練と引き替えに、ノイジーなGの迫力が失われしまった点は惜しいが、
それを差し引いてもこのの完成度の高さは立派。DARKNESSの最高傑作として、入門編にもお薦めできる1枚。
尚、本作を最後にバンドから脱退したVoのオリバー・フェルニッケルは、'98年に心不全でこの世を去っている。R.I.P.



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