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コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
クリスオリヴァ
★★
(2005-06-19 22:14:00)
「完全未発表曲&ヴァージョン集」のふれこみ。
プロデュースが良い訳ではないが、ヴァージョンが違ったりすると
違った意味で曲の良さが伝わってきます。
「なぜこの曲を入れないであの曲がアルバムに入ってたんだ?」という曲もあります。
ファンは聴いてみる価値あり。
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2.
テストメンタ
★★
(2005-06-28 17:06:00)
このCDを持っておられる方がいらっしゃったんですね。
ここに追加登録する度胸が無かったから登録して頂いて嬉しいです。
一言で言うと、ファン向けだけどちょっと得した気のするアルバムですね。
アルバムのラストに入っている音質の悪いデモバージョン数曲が何故だか聴き応えがある。
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3.
キャメル
★★
(2006-04-30 23:59:00)
ボーナストラックにデモヴァージョンが収録されてるアルバムってあるけど、ああいうデモを収録する意義がよくわからなかった。
一部のマニア向け? それなら未収録曲でも入れればいいのに。そう思っていた。
この作品を聴くまでは。
このアルバムにもいくつかのデモヴァージョンが収録されているが、これが実に興味深い。86年デモのVo、殆どデス声。
勿論、未発表音源、それからライヴヴァージョンも収録されている。
個人的にはHUMAN INSECTICIDE(LIVE)が嬉しい。
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4.
hiromushi
★★
(2006-05-29 00:07:00)
彼等の、特に熱心なファンではないけど、この作品はとても素晴らしい!
これを聴いたら普通のスタジオアルバムはどこか物足りないかも?なんて気が
してくるのは事実。(いいのか?それで・・・)
とりあえず、その辺の凡百なバンドと、よりマニアックな変態嗜好なバンドの
中間で、より変人に近い、立派な(?)音楽をやっている尊敬すべきバンドが
アナイアレイターであり、彼の非凡な偏執ぶり、変人ぶりが最も顕著にあらわれた
作品がこれかも知れない。そういった意味では、この作品は間違いなく最高だと思う!!
ちなみに、彼等の作品で一番最初に手にしたのがこれだった為か、他の作品に興味が
沸かなくなってしまった、罪深いアルバムなのだ!!(個人的意見だな~)
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5.
すりっぷのっと
★★
(2007-11-30 03:21:00)
94年に発表された「完全未発表曲&ヴァージョン集」。
彼らの曲の中でも主に名曲のライブヴァージョンやデモヴァージョンが収録されており、ファンならば涙モノです。
84年からのANNIHILATORの足跡を辿るような実に内容の濃いアルバムでしょう。
しかも自分が最も好きな1st~3rdの時期の曲ばかりだからたまらんわ!!
実際、hiromushiさんの意見が自分にはよく分かるし、ANNIHILATORの魅力を知って貰うには実は本作が1番じゃなかろうか??とすら思えてくる作品でしょう。
個人的にはラストのPHANTASMAGORIA'86が1番感動しました。
イントロで奇妙なシャウトが入ってるし、いきなりジェフ・ウォーターズのデス声から始まるんだもんな~。
あの超名曲が初めはこんな形だったなんて…と思うと感動もひとしおです。
もちろん他の曲にも思い入れがあるし、未発表曲も後の名曲のイントロやソロに使われており、これまた実に興味深い。
★★★★★
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6.
cri0841
★★
(2008-01-05 12:08:00)
ロードランナーの契約消化のためのデモ集だったハズ。
こう書くと誰も聴かなくていいか、と思うかも知れないが
それは甚だアマイと書いておこう。入門用にも最適な1枚。
個人的には3rdの未発表曲「FANTASTIC THINGS」だけでも
買う価値あった。というかこんな素晴らしい曲を未発表
ってどういうコト?
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7.
火薬バカ一代
★★
(2008-01-10 21:59:00)
'94年に、ROADRUNNNER RECORDSから離れるに当たってリリースされた、未発表曲&未発表バージョン/テイク集。
この手の企画盤には余り興味が沸かない性質なので、ジェフ・ウォーターズへのお布施のつもりで購入こそしたものの、
碌に聴きもせず長らく放置してしまっていたのだが、ここでの評価の高さにつられて、殆ど10年振りぐらいに
棚から引っ張り出して聴いてみたら・・・いや、確かに良いですよ!これは。
ROADRUNNERの名物A&Rモンテ・コナーが、わざわざ詳細な収録曲解説を寄せている事からも、本作が単なる契約消化用の
企画盤とは一線を画す事が分かるし、楽曲のクオリティの高さは今更に言うに及ばず、1st~3rdの美味しい部分を摘んだ
選曲といい、資料的価値も高い未発表バージョン/テイクの数々といい、ANNIHILATORファンは勿論、
それ以外にもアピールし得るカッコ良さを備えた内容に仕上がっているんじゃないかな、と。
特に個人的にそそられたのが、未発表曲⑪と、2ndデモから収録された名曲⑮⑯の存在。前者はまさに
“SOUND GOOD TO ME"に匹敵するキラー・チューンだし、後者は劣悪な音質に苦笑を覚えつつも、
アマチュア時代とは思えぬ、ジェフのド迫力Voと、演奏/作曲能力の高さに感動すら覚える音源。
ここに更に10th『SCHIZO DELUXE』に収められていた、初代Voジョン・ベイツ時代の楽曲“ANNIHILATOR"('85年)を
加えれば、ジェフが現在に至るまでに辿った音楽的変遷が凡そ把握できるようになり、ファンとしては非常に興味深い。
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