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PERDITION CITY: MUSIC TO AN INTERIOR FILM (2000年)
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PERDITION CITY: MUSIC TO AN INTERIOR FILM
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解説 - PERDITION CITY: MUSIC TO AN INTERIOR FILM
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2004-10-15 10:40:00)

2000年発表の5thアルバム。

このアルバムのコンセプトは「(おそらく架空の)インテリア・フィルムの為の音楽」という事で、殆ど環境音楽に近い感じですね。ジャジーなサックスやピアノまで入っていて、3rdでプリミティブブラックの良い所を抜き出したようなアルバムを作り上げたバンドとは思えない音楽性です。聴いているとそのインテリア・フィルムの映像が頭の中に流れ込んできそうです。

他のアルバムのように集中して聴かずとも良いと思える音楽で、寝る時や本を読んでいる時、部屋で無為な時間を過ごしてる時など時を選ばずかけられます。でもインダストリアル・ノイズっぽいのも入っているので、歯医者の待合室には向かないかも(笑)




2. mokusatu ★★ (2006-04-18 01:37:00)

「Music to an Interior Film」と銘打たれてます。インテリアは「部屋の内装」という意味ではなくて、Interior=「内部の」と考えてつまり心の中の映像、結果「妄想を広げる為の音楽」ではないでしょうか?
さらに「This Music for the Station Before and After Sleep.Headphones and Darkness Recommended」とあります。私は英語はアレなので分かんないのですが、「寝る時に聴け」かもしくは「静まり返った駅周辺で聴け」なのか・・・。付属のブックレット見ると後者っぽいんですけどね。PERDITION CITYだし。
実際夜の駅周辺で聴いてみた事あるんですが、風景が突然近未来化して面白かったです。つまり、知人と海を見に行ったら大時化で外にも出られず、何となく藤圭子(演歌)のCDを車の中で再生したら、突然周囲が寂れた漁村になって二人で大笑いした事がありますが、似たようなもんでしょうかね。今も部屋の電気消して聴きながら書いてますが、パソコン周りが恐怖のサイバー空間になってます。ただ、こういったエレクトロニカは比較対象がないので良し悪しは測れません。
私はそれほどいいメタル耳を持ってないので、こうして様々なジャンルの音楽を聴くきっかけを与えてくれるのは有難いですね。これからも好きでいたいバンドです(と言いつつこれ以降のCD買ってないのは内緒)。




3. (゜△。) ★★ (2006-06-05 17:50:00)

「This Music for the Station Before and After Sleep. Headphones and Darkness Recommended」
→「寝る前、そして起きた後のための音楽。暗闇の中、ヘッドフォンで聞くことをオススメします」
という意味です。



4. WILK Ⅱ ★★ (2006-06-25 01:30:00)

「This Music for the Station Before and After Sleep. Headphones and Darkness Recommended」
という言葉の通りですね。寝る前に聴くとリラックス出来て違う世界にトリップ出来る。
次作と比較すると少し大人しい感じ、統一感はこっちのがありますね。
(まあ、路線は一緒だから比べても意味はないけど。)
耳を澄まして聴くと今まで聴こえなかった音が聴こえたり、とにかくいろいろな発見がある作品。
スラッシュや大仰なメタルを聴いた後なんかに聴くと、特にリラックス効果を発揮すると思います(笑)
メタルを離れてこういうのを聴くのも良いんじゃないでしょうか。(-)



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