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リーダーのケンスケ氏とキーボーディスト以外のメンバーが総交代、ケンスケ氏は専任Voとなり、新たにギター、ベース、ドラムを加入させ作成された2ndアルバム。曲そのものはいい。新加入のメンバーの実力も、揃って最高級だ。特に元々プログレ畑だというベースは、なにげに凄いテクを披露する。しかし…なぜそれら全てを、センスも腕前も皆無のキーボードが全て踏み潰してしまうのだっ!バッキングからメロまで、全てにおいてキーボードが出張ってきているが、ストリングス系の音色だけでただただジャカジャカ鳴らされたって…。こういうのをシンフォニックで凄いって言うのは、絶対間違ってると思う。このキーボーディストは、前作程度に後ろに引っ込むか、猛練習と猛勉強を重ねて実力をあげるべきだ。
デビュー作で、その実力に見合うだけの評価を得られなかった彼らにとって、この2ndは勝負作なんだが、残念ながらこれでは評価どころか、凡百のEMPERORフォロワーの一つとしか見なすことが出来ない。センスはあるバンドだと思うので、なんとか次に期待…かなぁ。

シンフォニックで凄いと思いますけど?
Keyのセンスと腕前が皆無というのは、(少なくとも私には)全く分からないし、仮にそうだとしても、他の演奏や楽曲を台無しにしているとは、全く思えない。
テクより楽曲の方が重要だと思うのだが。
TYRANTに於いてKeyは重要な要素だから、前に出てくるのは当然。
新作3rdでも大活躍しています。
活動を続けられる程度にアルバムが売れれば、評価なんてどうでもいいのではないでしょうか。
特にファンでも何でもない、日本のいい加減なプレスでの評価など。
おそらくメンバーも、そう思っているハズ。
あと、EMPERORフォロワーってのも良く分からない。
DIMMU BORGIRフォロワーというのならまだ分かるが。

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