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THE RAGING FIRE (2004年)
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THE RAGING FIRE
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解説 - THE RAGING FIRE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. KUZU ★★ (2004-05-13 02:34:00)

出足から、焼けるようなアップテンポのロックした曲が迎えてくれる。どの曲もきらっと光る物を持ち合わせてはいるが、特にサビの爆発力が強いのは1,2,6,9。エッジがあって、豪放なところもあるけど繊細さも同居してるかも。カンサス関連の人がかかわりあってるにも拘らず、かなりキャッチーでコンパクト。



2. タコスケ ★★ (2004-12-01 13:06:00)

もう完全にSTREETSの世界。
現役のメロハーバンドでSEVENTH KEYを超えるバンドはいないと思う。
マイク・スラマーのサウンドメイキングと
ビリー・グリアーのヴォーカルの上手さで、最高の一時間を過ごせます。




3. ハウリング ★★ (2005-05-03 16:05:00)

ネット上で「The Sun Will Rise」を聴いた後,気付いたらCDショップにいました(笑)
いや~~~,良い。実に良い。近年のハード・ポップの作品の中では群を抜いています。
全曲名曲かと聞かれれば,それは違うかもしれませんがキラー・チューンの破壊力は
半端じゃありません。1,2,3,4,9が特に気に入りましたね。何気にギターがもの凄く良い仕事をしているのもポイント高いです。飛翔感溢れるギターソロがなんとも堪りませんな。




4. BLACK MURDER ★★ (2006-02-05 11:06:00)

①「The Sun Will Rise」はダントツの仕上がりだけど、他の曲も高いレベルで粒揃い。
メロハー好きなら絶対聴いておきましょう




5. 火薬バカ一代 ★★★ (2025-01-16 00:17:09)

現KANSASのビリー・グリア(Vo、B)と、CITY BOYを始め、数多のバンド/プロジェクトへの関わりで知られるメロハー界の仕事人マイク・スラマー(G)。STREETSでは同じ釜の飯を食っていた2人がタッグを組んで立ち上げたSEVENTH KEY、'03年発表の2ndアルバム。
同じくSTREETS時代の同僚であるKANSASのスティーヴ・ウォルシュを筆頭に、豪華なゲスト陣を迎えてプロジェクトの門出を祝うお祭り感に満ちていた1stに比べると、今回のゲストはバックVoとして参加のトミー・ブロックのみに留め(1曲ぐらいは彼のリードVo担当曲があっても良かった気はしますが)、また収録曲も外部ライターに頼らず全曲をビリー&マイクのコンビが手掛ける等、その場限りの単発プロジェクト色を払拭して、よりバンド感をアピールする仕上がり。
特にアルバムOPナンバーにして本編のハイライトでもある爽やかなHRナンバー①、引き締められた緊張感が解き放たれるようなサビメロの爽快さが印象的な②、じっくりと聴かせる抒情バラード③という冒頭3曲は、彼らの本作に賭ける意気込みが見事に反映された名曲揃い。尤も、この掴みが強力過ぎるせいで本編後半がやや尻すぼみ気味に聞こえてしまう部分が無きにしも非ずなのが痛し痒しなのですが…。
とは言え、泣きを湛えたバラード⑦や、エキゾチックで重厚なムードの備わった⑩、力強くドラマティックな盛り上がりでアルバムを締め括る⑪等、個々の楽曲の完成度は決して低いわけじゃありません。むしろ押し並べて高め。
個人的には自分なりの曲順を考えるとより楽しめる1枚ではないかと思う次第。



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