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IN THE BEGINNING... (1995年)
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解説 - IN THE BEGINNING...
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. GEORGE ★★ (2004-04-29 01:29:00)

76年の1st。
全体的にロックンロール色が強くて、以降で聴ける強烈な泣きのメロディはまだ少ない。
とはいえ「TRIUMPHの他のアルバムと較べると」であって十分にメロディアス。
④⑤の流れや壮大な展開をみせる⑨は必聴!
粗削りながらいいアルバムです。




2. 火薬バカ一代 ★★ (2007-12-16 15:30:00)

リック・エメット(G、Vo)、ギル・ムーア(Ds、Vo)、マイク・レヴァイン(B、Key)の3人編成で、カナダが
世界に誇るハードロック・トライアングルTRIUMPHが、'76年にカナダ国内のみで発表した1stアルバム。
(元々は『TRIUMPH』というタイトルでリリースされ、再発に際して『IN THE BEGINNIG・・・』というタイトルに変更された)
快活に弾む①や、シャープな疾走感がどことなく初期RIOTを思わせる前半から、リック・エメットのGを活かした
バラード・パートの後半へと繋がっていく、2部構成のロック・チューン④⑤のようなイカした楽曲もあるものの、
全体としては、シンプルで荒削りなアメリカン・ロック・スタイルが貫かれていて、80年代全盛期の
TRIUMPHサウンドを期待して聴くと、ちょっと肩透かしを食らいかねない内容に仕上がっている。
だがしかし。それで本作を聴かずに済ますのは、余りにも勿体無いというもの。
その最大の理由が、ラストに収録された8分以上に及ぶ大作⑧の存在で、静と動を巧みに組み合わせた
ドラマティックな曲展開や、切なさの滲む歌メロ、叙情性を増幅するKeyのナイス・アシストっぷりも素晴しいが、
やはり白眉はエメット先生のGプレイ。特に中盤で炸裂するアコギ・ソロに至っては、涙腺決壊モノの強大な破壊力を誇る。
メロディ重視派のロック・ファンなら、このTRIUMPH屈指の超名曲を聴かずに死ぬ事なかれ。




3. ライオッ党 ★★ (2008-02-19 13:57:00)

火薬バカ一代さんの言うとおり、自分もTRIUMPHの端々に初期RIOTっぽさを感じていました。このゴツゴツした感じがたまらん!骨太R&Rサウンドは聴かず嫌いは勿体無いゾ!


発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
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