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THUNDERBALL (2004年)
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THUNDERBALL
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解説 - THUNDERBALL
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 夢想家・I ★★★ (2004-04-22 23:03:00)

'04年発表の9thアルバムです。
これまで同様、本作も皆が彼らに期待する王道メタル作品に仕上がっています。
だからと言ってマンネリかというとそんなことは無く、アルバム全体をとおしてバラエティに富んでいます。
「TIMEBOMB」アルバムに入っていてもおかしくない痛快疾走曲①⑥、「ミッド・テンポの曲調でサビのコーラスでは大合唱」的な十八番のメタル・アンセム⑤⑨、アコーディオンのもの哀しい響きとロシア民謡的旋律が印象的な⑦、これまたチェロが哀愁のメロディーを奏でる⑫と、聴き所が満載です。
ですが何よりも嬉しいのは、本作をもってついに6月に来日が実現! ライヴの予習のためにもここはぜひとも買って聴きましょう(笑)。




2. anthem ★★ (2005-07-24 20:50:00)

いいアルバムですよ!彼らの全作品の中でも5本の指に入る傑作だと思う。必聴!



3. けんしょー ★★ (2005-07-29 23:55:00)

>anthemさん、5本って。(笑)
再結成してからは3本の指には入ると思います。
まあ、要するにU.D.O以外の何者でもない音が詰まっていますので、ファンは安心して買いましょう。




4. anthem ★★ (2005-09-05 21:43:00)

>いやぁけんしょーさん、UDOって本当に傑作が多いですからね(笑)
再結成してからだと勿論『HOLY』が一番で、次にこのアルバムでしょうね。
本作は↑夢想家・Ⅰさんもかいてらっしゃるように、粒の揃った名曲が多くて最高。
初期のマティアス・ディート在籍時のアルバムもいいしねぇ・・・




5. グラウサーⅡ世 ★★ (2006-04-24 17:00:00)

これまでのアルバムではミドルテンポのヘヴィ・チュ-ンで幕を開けるのが、定番となっておりましたが、今回はいきなりスピ-ド曲で始まりますねえ。アルバムの内容自体もバラエティに富んだ内容となっており、7曲目のような今までのU.D.O.になかったような曲も入ってますよ。
ジャケットも、いかにもメタルしててカッコいい!



6. 失恋船長 ★★★ (2012-11-23 17:33:58)

前作で感じさせてメロディに比重を置いた重厚なミドルナンバーを配したアルバムとは違う勢いと切れ味を前面に出した2004年リリースのアルバム。いきなりの疾走ナンバーにてタイトルトラックの①で幕が開くのが更にその印象を深めます。より硬質なサウンドメイクを推し進め自身が示すしなやかさとメロディアスかつパワフルなメタルナンバーに一点の陰りも無く⑦のようなロシア民謡調の楽曲なども配しバランス感覚の点から見ても聴きやすく纏め上げています。これぞUDOとも言える重厚さとキャッチーさの対比も見事な⑨を聴き叙情的で優雅なメロディを前に彼らの醍醐味を堪能しています。全編に漲る質実剛健な漢メタル、⑪のようなバラードでも聴ける男臭く古典的かもしれませんがメランコリックかつ勇壮で哀愁のあるメロディの数々にメタル魂が鼓舞します。従来の路線を引き継ぐ自らが突き進むスタイルに取り組む頑固な姿勢にただただ頭が下がりますね。彼らのようなバンドがいるからメタルを聞き続けていけるように思います。ベテランバンドが放つ入魂の力作を是非とも多くの人に手にして欲しいですね


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