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LIVE AUS BERLIN (DVD) (1999年)
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LIVE AUS BERLIN (DVD)
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解説 - LIVE AUS BERLIN (DVD)
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 1/144 ★★ (2004-03-14 10:56:00)

同名のCDも出ていますが、ここはDVDを強く押したいところ。
ユーミンのシャングリラとタメ張る無茶苦茶なスケールで、かつアルバムイメージを継承した高圧的なライブを疑似体験することが出来ます。
曲は1STと2NDから平等に選んでいました。
メンバー全員銀髪・シルバーを基調としたゴテゴテの服装・化粧も濃厚に、とこの時点でかなりポイントを上げています。でもベースの人だけ半裸。
火炎放射器がー、ドラムスティックから火花が、あっそのまま叩いてるー、ととにかく大炎上しっぱなしで観る者を退屈させません。
驚きが薄れるので詳しくは言いませんが、燃えっぱなし。
舞台装置もとにかくド派手。ドーム規模のライブ、ということもあってこちらも何でもござれの様相です。
ボーカルのティルのパフォーマンスも素敵で、セルフSMからマイクスタンド破壊、
つーかマイクも頭にぶつけて破壊してました。流血してるのにそのまま歌うし。
悲しいかな、ティルがフラーケ(Key)をシゴキ倒すBueck dichはカットされてしまってますが。
こんなド派手さばかりが目に付きますが演奏力も確かで、誤魔化しにそういうことをやっているのではないことも十分分かります。
ただのライブではなく立派なショウ・エンターテイメントとして成立しています。
バンドに興味がなくても楽しめる物だと思いますよ。

なんか思い出すなぁ、と思ったらシャ乱Qのライブでした。
衣装はゴテゴテ、火は噴かないけれどキーボードの人が空中でぐるぐる大回転。




2. Ernte ★★ (2005-06-07 00:37:00)

音と炎の驚異のパフォーマンス。
一見無茶な炎の乱舞が見られますが、ドイツ人らしくきっちり計算されているのだろうなと勝手に想像。
その炎に対し、ゴツゴツ来る音とTillの低音声が、炎に負けずに際立ちます。
映像で見なきゃ損!
1stと2nd中心ですが、ライブの予習のためにも一家にお一つ!



3. Spleen ★★★ (2011-02-22 23:09:32)

1998年にベルリン、ヴールハイデで行われたフルスケールライヴのDVD。
2005年の川咲クラブチッタでも規格外の火炎演出をやってくれた彼らですが、
やっぱりホームの超大規模会場では、火薬も演出も変態度ももっともっと規格外です。
その変態度の頂点たる『Bueck Dich』がないのは残念ですが、フラーケの動きだけでも十分変態です。特に「Weisses Fleich」のダンス(仮)。『Lichtspielhaus』でもインパクト高かったけどこっちもイッちゃってます。

もっともインダストリアル色が濃かったときのライヴなので、ギターサウンドの硬質さとプログラミング・サウンドが今以上に際立ってます。
観るたびに、今一度このサウンドとボーカルの重厚感を生で体感したいと思わずにはいられません。
いつになったら再び来日してくれるのでしょうか……。



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