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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ABC順
D
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正統派
DRIVE
CHARACTERS IN TIME
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(NEW REIGN) THE PHOENIX
(3)
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KAMIKAZE
(3)
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CHARACTERS IN TIME
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(NEW REIGN) THE PHOENIX
, 2.
KAMIKAZE
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
80年代は楽しかったなぁ
★★
(2004-03-05 22:40:00)
1988年にリリースされたこのアルバムがおそらく1stアルバムだと思います。「diablero」はバラエティに富んだ内容でしたが、ここではドラマティック・パワーメタルをやっています。アレンジもひねりがあって、メロディは哀愁漂い(ラストの曲だけメジャーコードでオンエア狙いっぽかった)、ヴォーカルのDavid Taylorのハイトーンも気持ちよく、素晴らしい内容でした。2枚のアルバム以外は私も知りません。当時の雑誌でも全く情報らしいものは見かけなかったです。運とタイミングがあればもっと話題になってもおかしくないバンドだったのになぁ。残念。
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2.
Amorphis
★★
(2004-05-15 23:44:00)
diableroはセカンドだったんですね。今度、中古盤屋でも巡って探してみようっと。見つかるかな?…でも、頑張る!
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3.
聖なる守護神
★★★
(2016-10-14 09:27:14)
以前、BURRN!誌編集員だった奥村氏の言葉を借りれば...この'88年作である1st"Characters In Time"は"正しくHMの権化"の如き名作だ...と。
その故David Taylorのハイトーンはかの故カール・アルバートを感じさせ、HMの何物でもない正統派曲群もそのVICIOUS RUMORSと同等の域に達していると思う(名曲②"Kamikaze"はUSメタルきっての名曲)。
この1stのCD盤はレアだが、正統派好きを自認するなら根気強く探して是非ともゲットしていただきたい1作だと...ね(2ndではなく絶対本作を聴くべきだ!!!)。
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4.
失恋船長
★★★
(2018-09-18 18:57:53)
アメリカは南部出身、ツインギター編成の5人組が1988年にリリースした記念すべき1st。時代はメタルバブル全盛、そのバブリーに浮かれまくった時代に彼らが勝負したのは、プログレメタルと呼ばれるジャンルに属する高い構成力とパワーを内包した純度の高いへヴィメタルサウンドで挑んできた。
あくまでも拘ったのは徹頭徹尾貫かれるシリアスなサウンドはインテリジェンスさえ感じさせ、ある意味Queensrycheのフォロワースタイルなのだが、よりストレートなパワフルさを前に出しており共通点はあろうとも、その凄みのあるサウンドに嘘偽りは一切ない。
格式高い様式を守り抜いた高潔なるメタルスピリット、テクニカルだがエモーショナルな絡みを見せるツインギターコンビの演奏力、冷徹なマシーンの如き無表情な鋼鉄サウンドに生命を吹き込んでいる。温かい血が通う事で他では味わう事が出来ないオリジナルティを作りだしたのがデビュー作というのだから驚きです。
これだけのクオリティながら日本では全く無名と言う現状に歯がゆい思いを味わいます。こういう音は時代を超越した説得力があると思うのだが、良く分からん作品を乱発して晩節を汚した本家に嘆いてるファンにこそススメたい一品ですね。
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5.
火薬バカ一代
★★★
(2024-01-15 23:52:05)
テキサス州ヒューストン出身の5人組、DRIVEが’88年にRAMPAGE RECORDSから発表した1stアルバム。雑誌等で取り上げられ高評価を受けていた2nd『DIABLERO』(’92年)は今でも中古盤屋に行くとよく見かけるのですが、このデビュー作はあまり目にする機会がない…というか2作でジャケットの方向性が全然違うので、最初見た時は同じバンドのアルバムだと思いませんでしたね。
そんな、そこはかとなくB級メタル風味を漂わすアートワークとは裏腹に、彼らが出している音は実に堂々たるパワー・メタル・サウンド。若干方向性が拡散した2ndに対し、本作は耳をつんざくハイトーンVo/テクニカルに動き回るツインG/技巧を散らしたアレンジと曲展開によりドラマティックに彩られた楽曲からはQUEENSRYCHEに対する憧憬がてらいなく溢れ出しています。まぁ彼らのフォロワーにありがちな「歌メロがキャッチーさに乏しい」という弱点も踏襲してしまっているのですが、そこは2本のGが奏でるメロディの美味しさで十分カバーできているので無問題かなと。
重厚かつ劇的な盛り上がりを呈するプログレ・メタル・ナンバー⑥、鋭角的に刻まれるGリフを伴って疾走する⑦といった楽曲にはこのバンドの強みが凝縮されていますし、何よりトドメは初期VICIOUS RUMORSを彷彿とさせる②。タイトル負けしない勇壮さで畳み掛ける名曲っぷりは「“KAMIKAZE”と名の付く楽曲にハズレなし」説を更に補強してくれるカッコ良さを誇っていますよ。
日本盤が出ていないのが不思議な力作です。
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