ファーストアルバムのダイジェスト的なライヴ。 まあファーストしかでてないわけだから、曲が少ないのは仕方ないでしょう。 曲が少なくともMR.BIGはやはりテクニシャンの集団だということが十二分に伝わってくる。特にポールギルバートのソロは例の「DAZED AND CONFUSED」を取り入れているヤツで、かなりカッコいい。どうせならビリーシーンのソロも聴きたかったが、別のライヴ盤にも入っているのでよしとしよう。
1stから6曲をとりあげたライヴアルバム。トータルタイムも30分だけで短めです。 音質はちょっと悪いですね。特に③や⑤では、なぜか左チャンネルの方ばかりから聴こえて、 ヘッドホンで聴いていると、耳が痛くなってしまいます。 ポールのソロタイムや"Addicted To That Rush"はすごくカッコよくて、大きな聴きどころです。 ただ少し楽曲が地味に感じるし、『~Ⅱ』のほうがおススメですかね。 もちろん、1stが大好きな人にはこれもおススメ。