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MONUMENT (2003年)
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MONUMENT
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解説 - MONUMENT
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. せーら ★★ (2004-01-09 00:55:00)

SPIRITUAL BEGGARSのヴォーカル、JBのバンドの2ndアルバム。
JBの凄さを再び見せつけられてしまいました。上手いというか、もうとにかくカッコイイ。本作は前作よりもレベルアップし、尚かつドゥーム系の名盤だ!といろんな所で言われています。わたしは今のところ前作は未聴ですし、ドゥーム系にもそんなに精通していないので何ともハッキリしたことは言えませんが、BEGGARSでJBにビビった人は、本作を聴いて再びビビることになるでしょう。間違いない!!
このGRAND MAGUSではJBがギターですが、マイケルアモットがいかにも弾きそうなフレーズを特にソロで演っているので、まるでBEGGARSの新曲を聴いてるような感覚に時々陥ります。他のメンバー(ベースのFOXという男はJB以上に凄い風貌)もなかなかの好演。一音一音に存在感がある。
全編通して寒々しくどよ~んとした暗い雰囲気で、それをバックに図太い声で歌うJBが実にカッコイイ。曲としては2曲目と6曲目は名曲の部類だし、1、5曲目辺りもなかなか素晴らしい。
JBは本当に凄いヴォーカリストだ!!元PRIESTのリッパーオーウェンズと同様に、今後のロックシーンを盛り上げる重要な存在に間違いないでしょう。
こりゃあ次のBEGGARSの新作が怖いわ!!




2. 5150 ★★ (2004-05-23 21:27:00)

これは素晴らしいアルバムである。
ドゥームメタルで初めていいと思った。SPIRITUAL BEGGARSと比較されるだろうが、こちらはもっとダークでブルータル。あれ程キャッチーではない。
JBのヴォーカルは圧倒的な存在感を誇っている。うますぎる!聴いていて鳥肌が立つほどの絶品のソウルフル&パワフルヴォイスである。そしてギターソロもマイケル・アモットをもう少しレイドバックした感じの、ブルージーで泣きのある味わい深いソロで、彼がここまで弾けるとは意外だった。グルーヴィーなベースも特筆すべき。
1曲目から最後までスキがなく飽きない。何度も繰り返して聴き込んでしまう麻薬のような中毒になるアルバム。ん~味わいコク深い。
もー、言いたいことはすべて上のせーらさんが言ってるので、もう言うことない!
とにかく聴け!




3. カズチン ★★ (2004-12-01 22:11:00)

なかなか良いです。
確かにドゥームですが初期CATHEDRAL等に比べたら危険臭は無く、ハードロックな感じで安心して聴けます。マニアには物足りな過ぎるかもしれないですけど...
しかし、JBが素晴らしくカッコイイ、激渋だぁ...




4. お宝発見隊長 ★★ (2005-03-15 16:28:00)

Voの声が熱くて渋くて堪らない。
ギターもベースもドラムも最高。文句なし。
アルコールを過剰摂取したくなる。




5. -27℃ ★★ (2005-05-18 14:22:00)

JBに歌わせたらどの音域でもワイルディッシュでクールなんだなー。
音も生々しくてスピーカーから
煙草と酒と汗と非合法な何か(笑)が混ざったような
匂いが漂ってくるようです。(過剰ですが笑)
なんせうちのウーハ-とも相性がいいみたいで笑
ただ未だにジャケの物体の正体がわかりません。。(^^;)



6. THRAX ★★ (2005-09-22 16:02:00)

3rdもいいんだけど、こっちの方がよりドゥームっぽいのかな。
リフとヘヴィネスはこの時点で十分表現されてますね~。ギターソロもいい感じだし。
ただ、やっぱ遅い曲が多いんで、多少テンポの速い曲がある3rdから遡って聴いた方が抵抗なく受け入れられるかも。
身体に響いてくるヘヴィネスが心地よすぎる…。




7. anthem ★★ (2007-06-11 19:37:00)

3rdは文句なしの傑作だが、本作の方が中毒性あるかもね。これまた傑作!



8. モブルールズ ★★ (2009-09-26 11:45:00)

SUMMER SOLSTICEが大好き。真性ドゥームマニアでない人にもお勧めの名盤。



9. 火薬バカ一代 ★★ (2012-09-08 23:14:09)

GRAND MAGUS、'04年発表の2ndアルバム。
勇猛でドラマティックなエピック・メタル・サウンドにノックアウトされて以来彼らの作品を集めるようになりましたが、本作で聴くことが出来るのは、シケシケな音作りに、引き摺るよう刻まれるGリフと、重々しくのたうつリズムによって構成された真性ドゥーム・メタル・サウンドで、流石にこの辺りまで遡ると最近作とは大きく音楽性が異なります。
と言っても完璧に断絶しているなんてことはなく、きっちりと今へと至る連続性は確保されており、ヨーロッパの「闇」を纏ったドラマティックな曲展開の素晴しさも然ることながら、やはり本作の肝となるのは、ダルさなぞ微塵も感じさせない熱い歌声と、猛烈な「気」を放つ入魂のGプレイで本編を彩るJ.B.のの骨太な存在。エモーションの乗ったGソロにハート鷲掴みな③、後のエピック・メタル路線の萌芽が垣間見える⑤、ヘヴィ・メタリックなGリフがアップテンポに刻まれる⑥、圧し掛かるようなヘヴィネスが荘厳な空気も運んでくる⑦等は、彼のダイナミックなパフォーマンスと楽曲自体の質の高さが相俟って、聴き応え満点の名曲に仕上がっております。



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