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TERROR 〜剥離〜 (2004年)
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TERROR 〜剥離〜
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解説 - TERROR 〜剥離〜

2004年1月7日、徳間ジャパン・コミュニケーションズよりリリースされた18thアルバム。
テーマはホラーで、ジャケットもそれに準じたデザインとなっている。
CDジャーナルでは「前作で提示したハードコア・メタルにおどろおどろしいムードが加味されて、ドスのきいた貫禄のメタル・アルバムに仕上がった。高崎晃のギター技も二井原実の叫びも邪悪の演出にひたすら専心する。80年代のニュアンスを残しながらも、いかにもLOUDNESSといったサウンドを聴かせる。」とコメントしている。
オリコン最高88位。

Producer:LOUDNESS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. JENESIS ★★ (2004-01-07 22:37:00)

復活後のアルバム第4弾。
メンバー曰く「恐怖」や「悪魔崇拝」をモチーフにした作品で、曲もおどろおどろしい雰囲気のものが多い。
BLACK SABATHあたりを意識して作ったアルバムだそうだ。復活後のやつだと「PANDEMONIUM」あたりのサウンドに近いかも。




2. KKK ★★ (2004-01-08 20:56:00)

血反吐が出そうです。眩暈がしそうです。鼓動が早まります。
気がつくと、ニタリと笑ってしまいます。
二井チャン曰く、「ステレオの前でしっかり聴け!」ということで、かなり聴き込み甲斐のあるアルバムです。
尚、ジャケットデザインはまんま「宮殿」です。(笑



3. 大鯉 ★★ (2004-01-09 16:23:00)

新たな構成を生み出すセンスに他のProで生活しているMUSIANが
素直にどう反応するかが楽しみです。私はLAST3曲が特に素晴らしいと思いましたが!



4. エス ★★ (2004-01-21 09:57:00)

めちゃめちゃ重い
重いというか重苦しい
でも好き!これは何度も何度も聞いてみるととってもいい曲が多い



5. 夢・マグナム・ナイト ★★ (2004-02-15 18:22:00)

再編成後、最高のアルバムです。ここ10年、影をひそめていたメロディという要素が戻ってきた感じが凄く良いです。また、BLACK SABBATHの高崎さんの解釈が分かった。やっぱり、自分の中の高崎さんは、リフの王者であって、リード・プレイばかりを評価されるギタリストではない。アイオミ先生をよく理解している。
①、③、⑥がもう最高!!




6. deruderu ★★ (2004-05-18 03:33:00)

LOUDNESSよ、その路線はもういいんじゃないかい?ヘヴィなのは他のBANDを聴くしさ。俺たちが聴きたいのは、ジャパニーズハードロック路線なのよ。あの頃みたいに、カッコいいリフを聴きたいのよ。



7. louder ★★ (2004-05-20 03:23:00)

むう、このアルバム恐らく30回以上は聴いた。
ラウドネスの魅力に取り憑かれて早18年になるけど、これほど『?』が頭をよぎった作品は無い。
メンバーが言うほど初期の流れを継承しているとは思えないし、かといって新しいスタイルとも思えん。
俺にとっては「駄作」ではないが、中途半端なアルバムだ。
ガキの頃から敬愛しており、ライブに何度も足を運んだ立場として苦言を呈したい。
「オリジナルメンバーとして復活した以上、一部のマニアを除いた多数のファンが望んでるのは80年代のかっこいいラウドネスであってサバスもどきのラウドネスではない!!」
以上、これはオリジナルメンバーで再結成されてから発売されたアルバムの売り上げ枚数や取り上げられてる雑誌やライブの本数の減少が確固たる証拠だ。
かつて日本の各アリーナやポイズン達を率いての全米大ホールツアーをこなしていた黄金時代の復活を心から求む!!!!!
そもそも最近のニイちゃんのラウドネスでのヴォーカルは明らかに元気が無い。
全くもって「X.Y.Z→A」とは大違い。
それに『TERROR』のミックス悪過ぎ!
もっともニイちゃん(オリジナルメンバー)に興味がない奴にとってはどうでもいい事だろうけどな。




8. deruderu ★★ (2004-06-06 01:12:00)

LOUDNESS、セルフカバーアルバム出すらしい。



9. tom_slinkert@hotmail.com ★★ (2004-06-14 23:55:00)

SORRY I CAN'T WRITE JAPANESE, BUT LOUDNESS REALLY RULES!!! A PITTY I CAN'T BUY THEIR NEW ALBUM "TERROR" HERE IN EUROPE...
Dutch Heavy Metal Fan



10. RAW ★★ (2004-09-19 23:25:00)

これは間違いなくスルメアルバムだ。初めて聴くと退屈かもしれないけど、
何回も繰り返して聴くとこのアルバムの良さが初めてわかる。
特に後半に良い曲が集中してると感じた。中でも「CROSS」は素晴らしい曲だと思う。
個人的に今のラウドネスのヘヴィ路線は肯定している。




11. 中曽根栄作 ★★ (2004-12-02 02:29:00)

>俺たちが聴きたいのは、ジャパニーズハードロック路線なのよ。あの頃みたいに、カッコいいリフを聴きたいのよ。

ならば昔の音源を聴くがよい




12. 880 ★★ (2005-04-28 21:40:00)

3曲目。ブラック・サバスのファンが黙ってない・・・かも?



13. メタル伝道師 ★★ (2005-06-15 14:36:00)

この作品も相変わらずというか復活後のLOUDNESSの路線です。
このアルバムはブラックサバスを意識したという本人達のコメント
通り陰鬱でおどろおどろしい雰囲気になっています。
11曲で60分を越えますので聞く人にはある程度の覚悟が必要です。
はっきり言って俺は最初好きになれませんでしたが高崎が3回聞きこめば
良さがわかるといった発言をしていたので我慢して聞きました。
俺は6回目でこういう音もありだなという風に思いました。
聞く人を選ぶアルバムですが復活後のLOUDNESSのサウンドが好きな人なら
聞いて損はないでしょう。




14. TRI-S ★★ (2006-08-02 23:11:00)

意外にヘビーローテーションで聴いてます。
この重さは癖になります。
ていうか重さだけでなくメロディーもしっかりしてると思います。
ただ速い曲が少ないというだけで聴かないのはもったいないアルバムですよ。
中でも最後の「TERROR」は屈指のキラーチューンだと思います。



15. しろやん ★★ (2008-08-08 21:51:00)

再結成後
一番いいと思います



16. 失恋船長 ★★ (2013-04-05 21:07:48)

ダークな世界観を貫いた意欲作。終始重く暗い重圧に押しつぶされそうになりますね。即効性の高い分かりやすいスピードナンバーを放り込むことなく自らが示すヘヴィロック路線を突き進んでいます。前作のモダンさとは違う彼らなりの時代を飲み込んだ解釈が聞き手をねじ伏せます。もうあの路線を夢見ていないので個人的にはこれくらい徹底してくれるほうが気持ちがいいですね。楽曲にあわせチューニングも変則的でズッシリと腹にくるヘヴィ感と往年のLOUDNESSを感じさせる部分が実は面白いダークな一枚。こんなもんLOUDNESSじゃないというのは簡単だしがオリジナルメンバーでやっている意味ないじゃんとも思いますが中途半端な焼きまわしの方がはるかに萎えるので今作のもつ気迫はビッシビシ伝わりますね。個人的には速いだけの次作よりも意欲とオリジナルティに溢れていると思います。



17. 銘菓ひよこ (2014-06-05 01:15:53)

殆どいい所が無く、最後まで聴くのが辛いアルバムに、意外にもレスが結構付いてるんで、
みなさん、この作品の、どこをどう褒めてるのか(笑)、興味本位で覗いてみたわけなんですが、、
KING OF PAINから始まった新しいヘヴィ路線が意外にも良いので、この作品が発売された当時
としては、この作品を評価せざるを得なかったのだろうな、と勝手に思い込んでたら、あら、
失恋船長さん、2013年の書き込みいうと、EVE TO DAWN経験後ですよね?
それでも評価しますか!う~ん、自分も、もう1回聴き直してみるかな(笑。




18. 名無し ★★★ (2017-12-08 23:48:50)

響いた。得に4番目。5期以降でMETALMADとかEVERLASTINGに負けない。
最初このアルバムはイマイチと思ってたが今キラーチューンだわ。最後まで退屈しない。捨て曲がない。聞き込んでこそだったよ。



19. 正直者 ★★★ (2020-09-17 20:47:38)

失敗作と世間から烙印を押されているが、初期の悪魔3部作に通ずるダークメタルサウンドに震えあがる。雑誌のインタビューでもサバスを意識したと発言していたが、その言葉に偽りなし、無駄なモダンメタルもトリップしたインドメタルとも、遠からず離れてはいない統一感すら感じさせ聞き込むほどに味わいが深まる。
密接に絡み合う一体感のあるサウンドの凄み、厚みのあるサウンドの向こうから聞こえる緻密な仕掛けを用意と、勢いだけで逃げない70年代テイストのロックと向き合った拘りに驚かされる。
このバンド、想像以上に器用なんだと思い知った。ヘヴィでありながらもリズミカルなドラムとベースが土台を築き、高崎のオープンマインドが空間をトリップしている。リリースされた時から、こういうアプローチのサウンドが続くとは思わないが、スラッシュ、グランジ、ドゥームと全てのヘヴィミュージックと繋がっているかのような、濃密な世界観は非難されるものではない。




20. Arsenal / Gunners ★★★ (2022-01-23 18:53:22)

暗黒の10年間をなんとか乗り切り俺たちのLOUDNESSがやっと戻ってきた 78p


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