“LAW OF THE BLADE"に続き03年国内2枚目となったのがこの作品。 ジャケットも含めてこのアートワークはMAIDENのエディのあのストーリーを思い出すなぁ~、と思ったら案の定思い切りMAIDENなイントロから始まり、ダルマさんのように転げそうになった(笑) 分かり易い奴らだ。ただ全体的にはACCEPT色が強く、今度は「ウドのように歌え!」って言われてるんだろうなぁ、これまた分かり易い。 前回は魅力的な疾走ナンバーがあったが、今回は一本調子でイマイチ。逆にミドルテンポの“Breaking Glass"、“Eye Of The Storm"辺りはいい出来である。 じゃあ年内2枚出た中でどっちがいいの?って聴かれたら、僕は“LAW OF THE BLADE"の方が好きかな。あっちの方がSAXON,JUDAS路線だもんね。こっちはMAIDEN,ACCEPT路線が好きな人が気に入る作風だと思うよ。た・だ・しどっちもB級だよん(笑)
私は「LAW OF THE BLADE」より好きです。「Breaking Glass」「Eye Of The Storm」 のミドル曲は本当に素晴らしいと思う。このアルバムも充分SAXON,JUDAS路線ですよ。 根っ子は重厚なブリティッシュ・メタル。少なくとも紛い物では無いと思う。 聴いてて、俺はJUDAS PRIESTやSAXONが死ぬほど好きなんだな、と思い知らされるw 俺みたいなヤツは聴け!