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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Kamiko ★★ (2003-09-28 14:58:00)

近所の本屋に置いてあったので、結構有名なのか、と感じたッス。
ボクとしては、昔のジメジメしたドゥームを貫いて欲しかったのだが、かなりエレクトロンな音に様変わりしているようッスね。
しかし、スローモーな曲が多く、効かせどころも多い。
コレはコレでアリでしょう。しかし、ヴォーカルのエレクトロンさには少々馴染まない。




2. ボドムっ子 ★★ (2004-06-26 01:15:00)

2ndのTURN LOOSE THE SWANSはあまりの暗さにビビってあまりしっかり聴けなかったんですが、慣れてきました。
で、この5th、ヴァイオリンが無くなっていて暗さは以前ほどではない。
どころか割と聴きやすい感じになっている(聴きやすいとはいってもあくまでこのバンドの中で、ですが)。
1曲目からkeyがホワ~っと鳴っていて物悲しい感じです。
基本的にヘヴィでスローな曲が中心で、ドゥーム・ゴシックをたっぷり堪能できます。
このバンドが最近のマイブーム。




3. ハルディン ★★ (2016-02-22 17:04:53)

5th。ヴァイオリン&鍵盤奏者のマーティンが離脱した影響なのかクラシカルな壮麗さが大幅に減衰し、その代わりに随所に音声サンプリングやサイケデリック調の歪みエフェクト等を張り巡らせ当時のPARADISE LOSTらと似たアプローチというか実験的な要素が見受けられ、アルバムを通じて変化の少ないMDBとしては異色のモダン寄りの作風。以前のような絶望感やメランコリーといったニュアンスは控えめな分、聴いているうちに意識が段々遠ざかって脳内がじわじわと蝕まれていくような、ある種の酩酊感と突き放すような冷たさに支配されたムードが貫かれているのも特徴。

4に到っては脱メタル路線のTIAMATやTHE GATHERINGにも通ずる曲調といくらか戸惑いを覚える場面もあるが、それ以外の曲は若干モダンなタッチがプラスされたぐらいで根幹を成すドゥームサウンドから大きく離れていないので案外そこまでイメージが変わるほどの変化でもなかったりする。



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