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ABSOLUTELY (1990年)
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Kamiko ★★ (2003-09-24 19:45:00)

Triumphの透明感を引き継ぎ、なかなかの秀作。
しかし、なんとなくポップ寄りになったせいか、世間の評価はイマイチだったッス。
ま、昔の方がボクも好きだが、コレはコレでまたなかなかの秀作なんですよ。




2. けんしょー ★★ (2004-12-10 20:19:00)

TRIUMPHを脱退した理由、これを聴けばわかります。
のっけからテクニカルなギターを押し出して、TRIUMPHではやれなかったことができている、
そんな自由を謳歌するかのような、のびのびとしたプレイが聴けるのです。
で、しっかりTRIUMPHっぽさも・・・というより、
だってもともとリックがTRIUMPHだったんだからそれは当たり前のハナシ。
微妙にバランスがギターに偏ってる感じがするのは、解放された勢いというもの。
脱退第1作なんだから、はじけるのは当たり前。
でも、ソロなのに自分勝手な音で自己満足しないのはリックの人柄ゆえかな。




3. ジーノ ★★ (2005-09-22 08:34:00)

えらくロックンロール路線になっている。トライアンフの面影は無く、アメリカンな感じです。メロディアスハードではなく極太な感じです。初期トライアンフもこんな感じだったな・・・



4. ジーノ ★★ (2005-09-29 10:39:00)

ちょい訂正を(笑)実際聞き込んでみると結構メロディアスな曲も入ってます。ただ初期トライアンフっぽい。リックのソロの中では一番ハードロックなアルバムかも・・・だんだんとハードロックから遠ざかっていっているのは残念です・・・



5. 火薬バカ一代 ★★ (2008-10-20 01:02:00)

人間関係の悪化から、TRIUMPH脱退を余儀なくされたリック・エメット(G)が、'90年に発表した初のソロ・アルバム。
TRIUMPH時代に彼が一手に担っていた、クラシカルorスパニッシュ風味のメロディや、ドラマティックな曲展開、
そしてブルーズに由来する「泣き」といった要素を期待すると、終始リラックスしまくった、ヘヴィ・メタルはおろか、
ハードロックとも大分距離を感じさせるポップな作風に、思わず肩透かしを食ってしまう本作。
リック・エメット作品でなければ、普段、余り腰を据えて聴く機会のない和み系の音楽だったりするのだが、
それも師匠による燻し銀の魅力と、説得力に溢れたVoとGの腕前、そして作曲センスを持ってすれば、聴き応えのあるモノに早代わり。
取り敢えず、心地良いグルーヴに体が揺れる②、高原を吹き抜けて行く一陣の微風のように爽やかな(?)③、アカペラVoで始まり、
へヴィな前半からテンポアップして盛り上がっていく、本編屈指のハードロック・ナンバー⑥、サックスをフィーチュアした
お洒落で溌剌とした⑨辺りは、メロディ愛好派のロック・ファンの感性に必ずや訴えかけて来るものがある・・・はず。
正直、初めて本作を聴いた時は「俺が聴きたいのと違うなー」と思ったりもしたのだが、AIRTIMEがあり、かつTRIUMPHの
再結成すら現実味を帯びて来た現在では、心穏やかに「これはこれでOK!」と受け入れられる1枚。良く出来てます。



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