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DECAY OF HUMANITY (1990年)
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DECAY OF HUMANITY
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解説 - DECAY OF HUMANITY
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ローランDEATH ★★ (2003-09-20 00:45:00)

一見、これはデス・メタルか?と思わせるジャケが今見るといい味だしている。(注:邦盤と輸入盤ではジャケが違うようだ)
Voは、濁声と、ジョーイ・ベラドーナタイプのクリアな歌い声をうまく織り交ぜている。
個人的には、このDESPAIRに限っては、濁声の方が好きである。(ちなみにジョーイも好き)
2本のギターが作り出すリフは、なかなかメロディアスかつスリリングで良い。ソロもわりとメロディアスかつテクニカル。
そして音は結構ズシンと重たい。スラッシュよりのジャーマン・パワー・メタル!!




2. kyudo ★★ (2004-01-05 15:22:00)

重い感じだが全体をとおして疾走する曲が多いかな。バスドラがドコドコいっている。
テクニカルな感じが良かった。



3. 火薬バカ一代 ★★★ (2006-11-17 22:50:00)

ドイツの5人組様式美スラッシュ・メタル・バンド、'91年発表の2ndアルバム。
正常な感性の持ち主の購買意欲を著しく減退させる、悪趣味なイラスト・ジャケットは頂けないが(CETTURY MEDIA所属バンドらしいと言えば、まぁその通りですが)、内容の方はハイクオリティ。
傑作3rd『BEYOND ALL REASON』ほどの一種宗教的な荘厳さや、ドラマチックな曲展開は聴かれないものの、スラッシーなリフ&リズムの上でツインGが流麗且つ華麗に乱舞する、時に気品すら漂う独特なスラッシュ・サウンドはこの時点で既に完成をみています。
アグレッシブな濁声と朗々歌い上げるクリーンVoを使い分けるニュー・シンガー、アンドレアス・ヘンシェルの加入は確実にバンドのレベルを数段上に引き上げており、小気味良く疾走するリフ&リズムと、クラシカルなメロディの緊張感を孕んだ絡みが絶品の①⑥、中間部にて突如挿入されるアコギ・ソロが非常に効果的な⑦といった楽曲も素晴しいが、何と言っても白眉は④。特にサビ部分のネオ・クラシカル調のメロディ展開には心が震えます。
スラッシュ・テイストとクラシカルな味わいがバランス良く配合された、DESPAIR入門編にもお薦めできる名盤で、これを聴いてしまうと、ヴァルデマー・ゾリヒタには「こんな凄い才能持ってるんだから、VOODOOCULTやGRIP INC.での活動は止めて、さっさとDESPAIRを再結成してくれ!」とお願いしたくなるってもんですよ。



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