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SAHARA (1990年)
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SAHARA
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解説 - SAHARA
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. キミ ダレネン ★★ (2003-09-05 16:46:00)

個人的には、このセカンドアルバムが一番好き



2. nanase7 ★★ (2004-01-04 18:47:00)

おそらく話題の1stがそこまで良い作品では無かったことで
本作を購入しなかった人も多いと思うが、
実は3rdのDEMONS DOWNでは無く、この2nd SAHARAですでに素晴らしい変化を遂げていたのだ。
グレックジェフリアの曲を壊さないキーボートアレンジと
ジェイムスクリスチャンの歌の表現力が本当に素晴らしい。
バラードのREMEMBER MY NAME1曲の為だけに本作を購入しても損は無いでしょう。




3. タコスケ ★★ (2004-11-26 03:09:00)

一番バランスがいいのがこのセカンド。
アンディ・ジョンズが最高の仕事をしている。
⑧は珠玉の名バラードですね




4. けんしょー ★★ (2005-04-12 16:16:00)

3rdには一歩譲りますがなかなかのデキ。



5. Silent Man ★★ (2006-09-01 11:17:00)

ダグ・アルドリッジがほとんどギターを弾いていて、非常に良い仕事をしています。このアルバムの「熱さ」はダグによって、もたらされている部分が大きいのではないかと思います。私も「個人的には、このセカンドアルバムが一番好き」です。



6. ジョージベラス ★★ (2008-05-31 15:59:00)

これはファーストとサードを足して2で割ったようなサウンドです。ホワイトスネイクっぽい曲も入ってますが、メロディアスな曲がほとんどで、次作のブルージー路線が見えます。



7. モブルールズ ★★ (2009-04-29 11:48:00)

バラード2曲が大好き。voはカヴァーデル似の良い声してる。



8. MK-OVERDRIVE ★★ (2009-10-05 20:11:00)

1990年リリースの2nd。メンバーショットに写っていないダグ・アルドリッチがG.パートのほとんどを弾いてますが、一部は新加入マイケル・ガイのプレイに差し替えられたとのこと。そんなG.も含めて音質が格段に良くなってますね。メロディック路線は変わらず、砂漠並みにとまでは行かないまでも比較的カラッとして熱いハードロック。表ジャケのツカが闘志をそそって良いですな~。



9. 失恋船長 ★★★ (2017-07-11 15:00:36)

ジーン・シモンズのバックアップを受けデビューを果たした名うてのミュージシャンが集いしバンドの2nd。前作でギターを弾いていた芸の細かいレニー・コルドラから日本で人気の高かった苦労人ダグ・アルドリッチに変更、曲そのものは前作とは違いバンドメンバーで手掛けたモノが大半を占め、その充実ぶりに華を添える形で貢献、堅実なスタジオワークで期待に応えていましたね。正直プレイ内容自体はダグでなくても良かったんですがね。
ジェイムスの熱を帯びたハスキーヴォイスとジェフリアのメロセンスの導入により、ありがちなアメリカンロック路線の中で他のバンドとの違いを決定的なモノとしてるかが評価を分ける最大のポイントとも思え、個人的には燃え上がるエモーションと軽快なノリにロックの真髄を垣間見たような心地よさがあり、上手いバンドサウンドの旨みを味わえる好盤だと思いますね。とにかく皆が上手いんですよ。排気量が違うもんね。デカイ車でハイウェイをぶっ飛ばしている景色が目に浮かぶような豪快さがありますよ。日本的な情緒がないのがアメリカンと勝手に思っているので、この音はワタクシの求める一つの理想系とも呼べます。
ジェイムスの歌を主軸にパワフルなバンドサウンドが全面的に押し上げる至高のアメリカンロックに悶絶ですよ。
ちなみにこの手のアルバムにありがちなゲスト参加ですが、バックボーカルにロン・キールやマイク・トランプにロビン・サンダー、さらにギターの客演ではリック・ネルソン、マンディ・メイヤーと参加している中で、一際目を惹くのが音速の貴公子クリス・インペリテリ、どこで彼があのシュレッドギターを弾いているの?そんな疑問を持つ方も多いでしょうが、⑥のイントロでソロを弾いています。何故かヴォリュームを絞られているし短いので、サラッと流れてしまいますが、客演しているのでマニアなら要チェックでしょう。




10. 火薬バカ一代 ★★ (2018-12-09 00:48:19)

才能と商魂を武器にKISSのジーン・シモンズが立ち上げたレコード会社といえば、目をつけられたアーティスト達が悉く大成できずに終わってしまう不幸の女神チックなレーベルとして一部で有名ですが(?)、幸か不幸かジーンのお眼鏡に適いSIMONS RECORDSからデビューを飾ったのが、グレッグ・ジェフリア(Key)がGIUFRRIA解散後に新たに結成したこのHOUSE OF LORDSであり、本作は彼らが'90年に発表した2ndアルバム。
ジェイムズ・クリスチャン(Vo)を中心に再編された現在のHOUSE OF LORDSが聴かせてくれる、ヨーロピアンな憂いを湛えたメロディックHRサウンドに比べると、この頃の彼らの持ち味は、大味…もとい抜けが良くド派手に繰り広げられる、限りなくGIUFFRIAと同一路線のアリーナ・メタル・サウンドであります。
メロディに泣きや哀愁といった要素は薄く、正直好みのタイプとは言い難い作風。しかし「駄作か?」と漫然と聞き流していたA面が終わってからが実は本作の真骨頂であるという。イントロで客演のクリス・インペリテリが高速Gプレイを閃かせる、エキゾチックな雰囲気も湛えたアルバム表題曲⑥以降には、ジェイムズの熱唱とダグ・アルドリッチ(G)のフラッシーなソロがダイナミックな盛り上がりを演出するバラード⑦、しみじみと沁みるメロハー⑧、ケン・メリー(Ds)大暴れなスピード・ナンバー⑩等、前半戦の印象の弱さを挽回するかの如く逸曲が並んでおり、聴後感は決して悪くありません。寧ろ後味爽快。
HOUSE OF LORDSの初期作は長らく国内盤が入手困難な状態が続いており、気軽に買えるようにならんかねぇと思わずにはいられない1枚であります。



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