評判が悪すぎる『LAST CONCERT IN JAPAN』の完全版ということで、興味があり買ってみました。 で、内容のほうはといいますと、音質はかなり改善されていると思いました。あと、最悪といわれたトミーボーリンのプレイも上記の方の言うとおりわりとハッキリ聴こえるので、そんなに悪くはなかったんじゃないの?、と思えました(それでもちょっとGREAT!とは言い難いですけど・・・)。 グレンヒューズとデイヴィットカヴァディールだってきちんと歌うべきところは歌っていて世間で言われてるより良いと思います。 『COME TASTE THE BAND』からの曲が多数なので、『COME TASTE THE BAND』が好きな人は十二分に楽しめる内容だと思います。まあ「COMIN' HOME」はライヴばえすると思ったのになぜやってくれなかったのか、という不満はあるにせよ、俺は意外に楽しめました。 おや、「WOMAN FROM TOKYO」が外されているんですね(ちょっとさびしい)。