SOMETHING WICKED THIS WAY COMES

メランコリックな歌唱から超絶ハイトーンまでこなすヴォーカリスト、マシュー・バーロウの実力が存分に発揮されたアルバム。徹底的にダークな世界観が保たれており、終始気の抜けない緊張感あふれる作品となっている。とくに「PROPHECY」～「BIRTH OF THE WICKED」～「THE COMING CURSE」の3部作はアルバムのラストを飾るのにふさわしい圧巻の出来。襲い来る恐怖を迫真のヴォーカルと硬質のリフで表現している。

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4. 逆十字 ★★ (2004-04-17 19:25:00)

音が最高にかっこいいね。ひたすら自分の道を突っ走ってる感じ。
スラッシュの鋭さに、正統派な音作りは聴いていて気持ちいいです。
でも欲を言えば、もうちょっとスピードチューンを入れて欲しかったな。
でも絶対に買って損はしないので、是非聴いてみてください!!

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5. RAW ★★ (2004-08-23 19:14:00)

哀愁を漂わせる曲もあればスラッシーな曲もある。そんなアルバムです。
これが初ICED EARTHだったんだけど、最初聴いた時は本当にアメリカのバンドか?と思った。それにしてもマシューの雰囲気のある歌声は絶品ですな。
ボーナストラックのストームライダーのライブ版もかっこいい。

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6. 獣王 ★★ (2005-05-16 13:03:00)

マシュー・バーロウ素晴らしい!!!!!!

7. 獣王 ★★ (2005-05-16 13:04:00)

補足、このアルバム最高に自分にヒットしました。

8. k.s.m.2 ★★ (2007-09-14 02:04:00)

色々言い尽くされてしまいました(笑)
『Grolious～』(この声では怖くないぞ)、『Night～』(スピードよりもじわじわ効く方が
こいつららしい気がする)がいまいちヒットしなかった後に、タイトル(誰の小説だったか)を
覚えていたこのアルバムを買ってヒット。
ダークなスラッシュってこういうものですかね。

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9. 石頭堅吉

★★ (2007-11-27 18:55:00)

このアルバムとHORROR SHOWは特に最高です。
ラストを飾る組曲はその余韻を含めて本当に圧巻です。(こういう長尺の作品は彼ら
の(と言うかジョン・シェーファーの)18番です。)
売れようと売れまいと頑固一徹、芯が決してぶれない彼ら、惚れてしまいますね。
LOUD PARKあたりでオファーを受けて来日してくれないかな。
このバンドのVoにはマシュー・バーロウが合っていると今でも思ってます。
もし、ICDE EARTHを未体験のHR/HMファンの方がいたら、彼らを聴かない
なんて、もったいないですよ。ぜひ!

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10. IWSK ★★ (2015-04-12 23:24:46)

サウンドの方はお約束といっていいほどIced Earth節が全開で演出面でも確固たる世界観を築き上げている。そんな彼らの能力が最大限に発揮された三部作の構成は称賛に価し、大作志向を掲げるバンドと比べてひけをとらない。またシンガーのマシューは歴代の中でも一、二位を争うほどの実力の持ち主である。疾走曲がないため盛り上がりには欠けるがスラッシーなリフは健在であり、世界観の維持を優先した結果でもある。いずれにせよいい作品であることには変わりない。

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