この曲を聴け!
CHINA (1988年)
MyPage

CHINA
モバイル向きページ 
解説 - CHINA
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. m.c.A.K. ★★ (2003-05-20 14:44:00)

スイス産HRと言うと、一昔前ではKROKUSやCELTIC FROST、最近では何と言ってもGOTTHARDが有名ですが、このCHINAも忘れちゃいけません。
'88年に発表されたこのデビューアルバム。邦題は「ワン・ショット・トゥ・ザ・ハート」。
当時のHR旋風の追い風に乗るかのような、ポップでキャッチーでノリの良い曲が中心ですが、
北欧アーティスト特有のウェットな質感と言うか、どこか明るくなりきれない音色が私的にはツボだったりします(本人達はもっとアメリカンなサウンドにしたかったらしい)。
そうそう、このアルバムでBを弾いているのは現GOTTHARDのマーク・リンです。
(本作限りで彼は脱退してます)




2. nanase7 ★★ (2003-10-14 17:21:00)

当時 地元スイスじゃ大人気だったこのバンド。
ハードさには欠けるがポップでキャッチーな曲が満載である。
GOTTHARDのマーク・リンはよりハードな音を求めてGOTTHARDに参加したのに
結局GOTTHARDもポップになってる^^




3. せーら ★★ (2005-05-28 21:04:00)

ヒーロー戦隊ものっぽいジャケ写真がダサすぎて最高。必見。
中身は良質なハードポップ。




4. 失恋船長 ★★ (2008-11-14 18:11:00)

チャイナと言うバンド名も音楽性には反映されないポップでキャッチャーなメロディアスHM/HRサウンドを披露し爽快感も合せスイスのボンジョヴィの名に相応しいクオリティを誇っている1stアルバム。欧州ならではの哀愁のメロディも優しく耳を撫で心が洗われますね。懐かしいバブリーな雰囲気も漂うが時代性を加味した優等生的スタイルも健全で爽やかな音楽性には合っている。良質なメロディアスHM/HRをお探しの方なら聴いて損はないかと思います



5. MK-OVERDRIVE ★★★ (2009-08-10 20:39:00)

1988年リリースの1st。スイスのHRバンドが西ドイツでレコーディングした作品ですが、このバンド名のために当時自分にとっては国籍不明でしたなぁ。辛うじてHot Lovin' Nightをコンピもので聴きバンドの詳細を知ったのはいいが、それから幾星霜…。ようやくゲットしイミフに"君炎"と書かれたジャパメタみたいなジャケを横目で見ながら聴いてみたら、マジ跳び上がりましたよ。ほとんどアメリカンメタルオンリーで聴いてきた自分の耳にも非常に聴き易い、極めて良質のハードポップではないですか。流石にDANGER DANGERほど乾いてはおらず、かと言って北欧メタルよりはFAIR WARNING辺りに近い音ですかね。演奏も一定レベル高い。80sフリークにとって、これは実に美味しいバンドでありアルバムであります。ちなみに日本盤はメンバーショットのジャケで、超プレミア物だとか…。
追記:本国スイスのチャートで最高6位。謎の漢字については君主を表す"君"と戦闘を想起させる"炎"を並べたという説に同意します。




6. k.s.m.2 (2013-01-15 20:32:52)

virtigoからリマスター再発(ロゴだけジャケ)されていたんだそうな。
なんだろう、線が細くなりすぎた+少しだけLAぽいJOURNEYみたいだ…




7. 火薬バカ一代 ★★★ (2019-10-16 00:57:12)

ジャケットに書かれた「君炎」の漢字でお馴染み(どういう意味かは未だ不明のままですが)、GOTTHARD登場前はKROKUSと共にスイスを代表するHRバンドの一つだったCHINAが’88年にPHONOGRAM RECORDSから発表し、母国のアルバム・チャートでは最高第6位にランクインするヒットとなったデビュー作。ジャケットをオリジナルのシンプルなデザインからグループショットに差し替えてリリースされた国内盤の邦題は『ワン・ショット・トゥ・ザ・ハート』でした。
バンド名はこんなんですし、アルバム全体のイントロである序曲①でももろ中華風なメロディが奏でられていますが、曲名と曲調がKISS風な②以降にオリエンタルな要素はほぼゼロ。更に言うとそのサウンドはヨーロッパ的な暗さや重さとも無縁で、元気一杯に歌いまくるVoや、煌めくKeyといった快活なパフォーマンスに載せて繰り広げられるのは、寧ろアメリカに対する憧憬が強く迸る明るく健康的にハジけるポップ・メタルです。
高いヒット・ポテンシャルを秘めた③、爽快なHRチューン④、ハイトーンVoが映える⑦、哀愁の隠し味が効いた⑨、ゴキゲンにロックする⑩、フラッシーなGプレイに彩られた⑫等、フックを盛り込んだキャッチーなメロディや、思わず合唱を誘われるサビメロ作りの上手さは、流石「スイスのBON JOVI」と評されるだけのことはあるなぁと。特に日本のファンの間でも評判を呼んだという⑤は、欧州風味の湿り気とアメリカンなポップ・センスという、CHINAの個性サウンドが理想的な形で体現されたハードポップの名曲。
次作『SIGN OF THE SKY』(’90年)と甲乙つけ難い、CHINA入門盤にお薦めする1枚。




8. 正直者 ★★★ (2019-11-29 20:28:35)

スイスののBON JOVIと評され話題なったデビュー作。EUROPEの後釜をみんな探していたのから、このバンドの登場はたいむりーだった記憶がある。雑誌の評価もすこぶる良く(酒井が褒めるとみな絶賛するみたいなノリ)、女の子にもウケていたから野郎どもものっかったってか(笑)
音そのものが魅力あるからいいんですよ。アメリカのバンドの良いところを学び、スイス風に味付けした音楽性は爽快感タップし、ホントに気持ち良く弾けてっからね。麗しの80年代ってのを思い出すねぇ。やっぱ音楽は楽しくなくちゃ。




9. マナリゲス ★★★ (2020-07-07 22:15:15)

知らない人が多いと思いますが最高のバンド、アルバムです! 
マニアックかもわかりませんが知っている人は少なく、知っている方ならマニアックでは無く本当のメタル通だと思います。


発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示