ジェフの久々のボーカルアルバムにして問題作でしょうな。当時の売れっ子プロデューサー、ナイル・ロジャースを起用しておいてHR調の「IT GETS US ALL IN THE END」みたいな曲があったりしてまとまりに欠けてるんやけど、ロッド・ステュアートの参加がすべて吹き飛ばすほど話題にならはりましたなぁ。CMでも流れた「PEOPLE GET READY」を聴いてレガシィを買ったファンも多かったんちゃいますか?(私も買いました)個人的にはヤン・ハマー参加曲が大好きです
問題作だと言われがちで、本人もあまり気に入っていないようですが… 「Gets Us All In The End」なんかかっこいいと思うし、 「PEOPLE GET READY」は久々にロッド・ステュアートと共演していて、ライブでの定番!! Jeffが好きなら聞く価値あり!!かと思います。 あの泣きのソロのニュアンスをマネしたくて何度も練習してます。。
ダンサンブルな曲はちょっとないだろぉ~と思いますけど、 ①"Ambitious"や②"Gets Us All In The End"のギターソロは文句なくカッコイイし、④"Geople Get Ready"でのロッドとの共演も素晴らしい。 アレンジには大いに不満がありますが、一聴の価値あり。 なんだかんだで、ジェフのギタープレイのカッコよさを再確認することができた1枚です。