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80年代
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90年代
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D
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NWOBHM
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ブリテン
DIAMOND HEAD
CANTERBURY
(1983年)
1.
Makin' Music
(3)
2.
Out of Phase
(3)
3.
The Kingmaker
(0)
4.
One More Night
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To the Devil His Due
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Knight of the Swords
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, 9.
Canterbury
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
クーカイ
★★
(2003-04-05 00:45:00)
'83年発表。メジャーデヴュー後2作目。
ふっふっふっふ。
先日、ついに手に入れました。これはね、まるでALCATRAZZの2ndのような問題作。
当時のファンの人は、あまりの変貌ぶりに愕然としたんだろうな。なんか初期のDEF LEPPARDにも似てるキャッチーなHMです。でも出来は良いんで、「METALLICAがカヴァーしたあのバンドだろ?!」という人は除いて(あまりにもイメージの変化が激しいんでね)、NWOBHMに興味のある人なら聴いて損は無いと思います。
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2.
うにぶ
★★
(2003-08-18 23:28:00)
メタリカのイメージがあったので、最初は違うバンドと間違えたかと思いました。「え? メタルじゃないじゃん!?」って感じ。
でもそういう作品なんだと思って聴き直すと、なかなかメロディが良くて、これはこれで楽しめます。
バラエティ豊かで、なんか爽やか。
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3.
アゴ 勇
★★
(2003-09-19 00:13:00)
どこか不思議なメロディー。
全くヘヴィな音作りじゃないのに、聴いていると重苦しい気分になる。
ヘヴィメタルというジャンルも不要な英国らしい音。
彼等に影響を受けたラーズ・ウルリッヒやデイヴ・ムステインが、
このアルバムをどのように捉えているのか非常に興味がある。
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4.
せーら
★★
(2004-03-29 10:34:00)
83年発表の3rdアルバム。前作「偽りの時」同様NWOBHMの名作中の名作。
これほどまでに映像的な音も珍しい。本作を聴く上で一番気になった事、それは本作はチョーサー作「カンタベリー物語」を題材にしたものなのか?という事。それを確かめるべく、(小説は長すぎるので)パゾリーニ監督作、映画「カンタベリー物語」を観たのですが...、少なくとも映画の「カンタベリー物語」と本作とでは随分イメージのギャップが感じられました。全然別物という感じ。あくまでわたしのイメージですが、この音はもう完全に映画「ベンハー」の世界。「CANTERBURY」を聴くと、目の前に古代ローマの風景が浮かび上がってきます。闘技場、武装した歩兵隊、戦車...。もしかしたら本当に「カンタベリー物語」を題材にしたものかもしれませんが、少なくともわたしにはそう思える音です。
ハッキリ言って本作収録曲は全て名曲と断言出来ます。視覚的に訴える物語風の楽曲が、マイナー調のメロディーでひたすらドラマティックに展開してゆく。SEAN HARRISの震える涙声のヴォーカルは前作ほど際立ってはいませんが、哀愁を湛えた歌声は相変わらず素晴らしい。
衝撃度は前作に負けますが、完成度は抜群。NWOBHM作品としても、ドラマティックメタルとしても必聴の名盤。DIAMOND HEADよ、永遠なれ。
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5.
カットタン
★★
(2008-08-27 22:12:00)
80年代に、DIAMOND HEADは名盤しか残してませんね
非常にポップなものがあり、雰囲気としてヘヴィなものがあり、哀愁にも満ちている。
現在のVoのニックタートも非常に好みですが、このアルバムの雰囲気は、やはりシーンハリスなればこそ。
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6.
Acero Y Sangre
★★★
(2011-07-04 03:42:58)
すっごい好きだったりします。こういうの。このアルバムって割と散漫なように見えるけど、意外とポップな味にまとまりが取れてる気もする。ダイアモンドヘッドでどのアルバムが一番好きかって聞かれたら、俺はこれですね。偽りの時も同等に傑作だけど、その手の音楽はなんかステレオの前に正座してジャケとか歌詞カード見ながら聴くもんだと思うんですよね。でもこっちは気軽にいつでも聞けますね。
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7.
火薬バカ一代
★★
(2017-04-17 00:15:46)
ブライアン・タトラー(G)とショーン・ハリス(Vo)しか映っていない裏ジャケが物語る通り、レコーディング作業中に脱退したリズム隊の代わりはセッション・ミュージシャンで賄い、ほぼプロジェクトの体で’83年に発表された3rdアルバム。
そうした制作経緯や音楽性の変化、それにこれを最後にDIAMOND HEADが自然消滅的に解散していることとが相俟って、彼らの初期3作の中では最も影が薄い1枚であり、個人的にも初めて聴いた時は、冒頭から和やかなポップ・チューンが連続する構成に「うーん、ダメそう」と肩を落としました。…と、ここで心が折れてしまうと本作に対する印象は冴えないもののまま終わってしまいますので、いっそ頭2曲は飛ばしてしまい、エピカルな雰囲気漂わす③辺りから聴き始めることを提案させて頂く次第。すると後に続くのは、ダークなバラード⑤、“剣の騎士”なる邦題を冠された本編のハイライト⑥、エキゾチックな雰囲気漂わす⑦、プログレッシブ・ロック的ドラマ性も宿した⑨といった、中世音楽テイスト背負った楽曲群。実際のところ本編の過半数はこうしたタイプの楽曲で占められており、伊達に『CANTERBURY』を名乗っていませんよ、と(当初のタイトルは『MAKIN’ MUSIC』だったとか)。その上で①②を聴き直すと「うん、これはこれで案外悪くない」とか思ったりもしますので、自分なりの「アガる曲順」を考えてみるのも一興ではないでしょうか?
Gリフのインパクトの低下と引き換えにメロディと楽曲完成度の練り上げにフォーカスした本作は、最初に影が薄いとか書いてしまいましたが、実際は英国チャートで30位台に食い込む健闘ぶり。バンドの試みは一定の成果と評価を得たと言えるのではないでしょうか。
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★★
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