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WELCOME TO THE OTHER SIDE (2001年)
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WELCOME TO THE OTHER SIDE
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解説 - WELCOME TO THE OTHER SIDE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 真・マツソガソ ★★ (2003-03-22 18:58:00)

現在のメンバーになってからの第一弾。本当に新メンバーか?と言いたくなるほどピッタリと息が合っています。曲数が18曲とちと多いのでちょっとしんどいかな?と思いきや意外とすんなり聞けてしまいました。1分ちょっとのインストが何曲かあるので実質14,5曲ですが。アルバム冒頭から速攻飛ばしてくれて、その後も正に絵に書いたようなジャーマン,パワーメタルが続々と飛び出してきてビックリ。バラードも何曲かあって途中で休憩ができるというお得なセットになってます(笑)。ギターのヴィクターの書いたクラシカルな曲も壮大かつ圧巻。個人的には次回作のUNITYよりは多少曲の完成度にばらつきがあるかと思いましたが、それでも長い間聞ける良作には間違いないです。いやはや、RAGEのアルバムはどれもすごいものばかりで本当に驚きの連続です。



2. Amorphis ★★ (2003-10-17 00:26:00)

えっ?というくらい評価が低いですね。
過去のRAGEのアイデンティティと決別して新生RAGEとしてのアイデンティティを、
メンバーチェンジ直後の1作目…GHOSTは作曲段階から新メンバーは関わっていないと思うので…から高レベルで見せつけられた。
ともすると一本調子ともなっていた突進力はすっかり影を潜め、
非常によく練られた構成の楽曲が目白押しです。
ヴィクターの存在ももちろん大きく楽曲に影響を及ぼしているとは思うが、
ピーヴィーが大英断を下さなければここまで激変はしなかったでしょう。
これで良かったのだと思います。
これだけ素晴らしいアルバムを発表できたのだから。
ただ、本作の評価が著しく低いのが気になる…
理由その1
過去のRAGEファンには受け入れがたい内容だった
理由その2
多くのジャーマンメタルバンドのスピード&パワーメタル離れ(=正統派メタル化)の影にすっかり隠れてしまった
みたいな感じでしょうか?




3. ボドムっ子 ★★ (2004-01-28 00:06:00)

SOUNDCHASERに魅せられてから、今まで後回しだったRAGEの作品をせっせと集めている今日この頃。昔いくつか売ってしまったCDがあるのがイタイ。
さて、この新生RAGEの初作品、めちゃ質が高い。
ヴィクターの持ち込んだクラシカル風味もマッチしている。
クラシカルといっても味付け程度で、基本は骨太ジャーマンパワー。
そして18曲、68分の大ボリューム。ダレるか?と思ったが、いやはや、全然大丈夫でした。
緩急のつけ具合が絶妙で飽きません。




4. k.s.m.2 ★★ (2005-03-27 15:11:00)

本当に評価が低いですね。私もここのサイトで『Soundchaser』のレビューを見てから最近の作品を集めだした口なので豪そうなことは言えませんが……。
発売直後に試聴した時はフックが無いように感じましたが、この地味さとキャッチーさのバランスが絶妙だったのですね。現時点での新メンバー三作の中で、一番ゴシカルな作品なので、『Black in Mind』『Ghost』路線の完成形として、もっと評価されても良いのではないかと。「Sent by the Devil」「Waiting for the Moon」の歌詞が好きな方も是非。




5. 塚本林之助 ★★ (2006-03-12 05:26:00)

サウンドが従来と較べて洗練され、曲調がキャッチー且つ多様になっている。したがって、一般受けはするだろうし、新加入のギタリストは一定の評価はされるだろう。しかし、私はRAGEに対する興味が本作で薄くなった。なぜなら、ギタリストのプレイにゲンナリさせられるからだ。器用なのは分かるが曲調無視のテクニックひけらしは幼稚な自己陶酔を感じさせるし、底の浅さを露呈している。そして、このギタリストの作曲能力についても天性の勘の良さは感じさせるが深みや味はない。したがって、このような浅薄なアルバム内容に成り下っている。どうも胡散臭い。



6. 塚本林之助 ★★ (2006-03-12 05:28:00)

個人的には、楽曲にも不満が残るが、ドラムの音が軽く、シンバル(ハイハット)のみ強調されたサウンドは、このテのバンドにとっては致命的だと思える。



7. 真田 幸村 ★★ (2006-11-14 15:48:00)

マンニがいた頃が一番好きで、4人編成になってからもクオリティーは認めつつ、独特のレイジ臭がなくなってきたのを、悲しく思っていたのだが、クラシックに裏打ちされたヴィクター参加のこのアルバムから、レイジは完全に生まれ変わった。
非常にドラマッティックで3人編成だが、テクニカルで扇情的。
レイジ臭は曲によって辛うじて感じられる(3・8やヴィクター作曲の7など)が、マイナーなバンドから一皮向けたようだ。
いい曲は多いがばらすのではなく、アルバムを1枚通して聴いたい作品。(長いけどね)
日本盤は、おまけで名曲「DON'T FEAR THE WINTER」収録。




8. cri0841 ★★ (2007-08-05 23:51:00)

タイトル通り、散漫な印象を受ける。ここまでいろんなタイプの曲入れてると、
逆にピーヴィーのVoの表現力の乏しさが気になる。どうにもノレなかった・・・。
とゆーかヴィクターが苦手・・・。




9. RosemaryButler ★★★ (2013-07-11 10:11:22)

完成度が超高すぎて、オールドファンの腰痛じゃついていけないだろうなぁ。

ハラショー!的素晴らしさ。 進化するバンドを印象付けたと思う。単にクラシック畑ではなく、ロックのルーツの一つ、ブルージーな響きもかもし出しているのぉ。曲の良さを引き出す秀逸なギターフレーズに感応し、ピーヴィーの声に酔い、手数の多いドラムの巧みさに身体を揺さぶられる。そんな素晴らしいアルバムに、今夜も乾杯


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