バンドとしての連帯感が強まったと見るか、所詮ロブのソロなのに遠慮がちと見るか、 重きに重点を絞って焦点が定まったと見るか、疾走感・爽快感が欠如したと見るか。 その人の感性でどのようにも取れるのは幅が広い反面、絶対的な説得力不足とも言えたり。 せめて"INTO THE PIT"や"NAILED TO THE GUN"、もしくは"VICIOUS"のようなキラーチューンがあればもっと評価が上がるだろうに。 速い曲とハイトーンはどっかに置いてきちゃいました。 TWOを「だるい」と思う人にはお勧めできませんが、我慢して聴いてみると結構面白いかも??? まあ、実験作かな。