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HIT AND RUN (1981年)
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HIT AND RUN
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解説 - HIT AND RUN
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ローランDEATH ★★ (2002-11-10 22:27:00)

1981年作の2nd。NWOBHMのムーブメントの最中、唯一活躍したレディース・バンドである。そのパワーは兄妹分であるMOTORHEAD譲り。基本路線はロックンロールだが、破壊的である。レディースだからとなめてはいけません。



2. きむきむきむきむむき ★★ (2005-05-13 00:08:00)

あー、レスポールデラックスが欲しい…と思ったのは「ヒットアンドラン」を聴いたからなんだぜ



3. せーら ★★ (2005-05-14 00:14:00)

81年の2nd。
ジャケットアートがカッコイイ。
1stよりもこっちの方が良い曲が多いです。
MOTOR HEAD張りにヘヴィーで熱烈なZZ TOPのカヴァー「TUSH」は必聴。
NWOBHMファンは勿論、KISSなどのロックンロールバンドが好きな方にもオススメ。
この後、バンドの顔だったメンバーが脱退してしまい人気は落ちましたが、未だ現役で健気に頑張っているようです。




4. Yすけ ★★ (2008-01-27 02:33:00)

かっこいいのは分かっていたが、
今聴いて、そのかっこよさが倍返しになって帰って来たって感じだよ、こりゃ!
久しぶりに聞き直したけど、
はぁ~・・・この頃の女の子は今どきの男の子より数倍気合い入ってたなぁ~・・って感じ。
ビビッて、○ん玉縮み上がっぞ!!てめーら!!!



5. はっちゃん ★★★ (2009-05-13 20:55:00)

今でも愛聴盤。
ケリー・ジョンソンの弾くLP-DXが滅茶苦茶かっこよくて20年後に入手してしまった。
彼女の訃報を聞いたときは、ものすごく悲しくなった。
このアルバム、女だと思ってなめてたら確実に金玉を蹴られます。
ヘヴィでタフ、荒々しい演奏、不敵なツラガマエ さすがモーターヘッドの妹分!
1曲目「C'MON LET'S GO」でもうギアはハイトップ!!




6. 失恋船長 ★★★ (2015-07-22 12:30:31)

NWOBHMが生んだ女戦士が1981年にリリースした2nd。前作でみせたパンキッシュな暴走R&Rサウンドは益々磨きが掛かり、楽曲も練り込まれ整合感もアップ。メロディを際立たせたアレンジやキャッチネスさも分かりやくす伝わりノリの良さも倍増。その中で英国風味満点の哀愁もギラリと光り女性らしさを感じさせてくれます。基本ベースは気合いが充填されまくったモータヘッドスタイルなんだが、個人的には聴いていると、気合いの入った見た目とは裏腹に近づけばエエ匂いがすすし、綺麗に整理整頓された女子力の高い部屋に住んでるんだろうな~っと想像させるような女性らしい細やかさとメリハリの効いたサウンドが彼女達最大の魅力だと思っております。シンプルな楽曲も、たたき上げの彼女達がプレイする事で年季が違ってくるもの、勢いよく突っ走る①、軽快な③、ハードにドライブする④、キュンとなる甘酸っぱさがハードに迫ってくる⑩、ワイルドな⑪、ブルージーな⑨、アンニュイな雰囲気が漂うロッキンポな⑦と名曲も目白押し、2011年にはリ・レコーディングヴァージョンをリリースした今作。入門編にはもってこいの一枚ですね。



7. 豚千代 ★★★ (2017-06-25 22:02:20)

音を聞くと荒っぽくてごっついテイストだしテクニカルとも思えないのだが、曲はキャッチーで元気だし、何よりボーカルが超キュート。惚れちゃうぜ。
聴いて「胸キュン」な一枚だ。
当時の自分には刺激が強すぎた。



8. MK-OVERDRIVE ★★ (2017-06-26 21:03:28)

リアルタイムでは英国バンドは有名どころオンリーだった自分。似たような名前のGIRLはあの超有名曲だけだし、彼女達に至っては名前を知ってただけでまともに聴こうともしなかった。今、本サイトで初めてその音に接し、年甲斐もなくブッ飛んだよ。
本国で最高位5位、USチャートでも200位以内に入ったんだっけ、とにかく一番ヒットした2ndアルバム。なお、上の方が超キュートと仰ってる?オリジナルG.のKELLY JOHNSONは残念ながら丁度10年前(2007年)に他界している。ガールズバンドということで同年デビューのTHE GO-GO'Sやちょっと後のVIXENなどと比較しても、過激でパンキッシュなメタルサウンドは英国ならではのもの。この点でアメリカのバンドは逆立ちしても勝てない。
こうやって見逃していた、聴き逃していたアーティストが再発見できるのも本サイト様様です。改めて感謝!




9. 火薬バカ一代 ★★★ (2018-08-26 23:49:52)

野郎率90%越えのNWOBHM工業高校で総番レミー先輩から薫陶を受け、学内に睨みを利かせたスケ番軍団ことGIRLSCHOOLが、'81年に発表した2ndアルバムがこちら。
「所詮は女」と舐めて掛かる輩のケツの穴に腕突っ込んで奥歯ガタガタ言わさんとするパンキッシュな荒くれ感を十二分に漲らせつつ、Gリフは切れ味の鋭さを増し、リズムはよりダイナミック、ハスッぱに歌われるメロディは一層キャッチー&メロディアスに…と、演奏に厚みが出て、勢いだけに頼らないミュージシャンとしての成長ぶりもアピールする本作は、グッと整合性を高めたヘヴィ・メタリックなサウンドが提示されています。
気合一発、OPを威勢よく駆け抜ける①、土煙巻き上げて突っ走る③、オラオラとケツを蹴り飛ばされるような④、荒々しくも印象的なリフレインを持つ⑧といった疾走ナンバーを要所に配し、その合間に英国風味の湿り気を漂わせた②⑤⑦、ZZ TOPのカヴァー⑥等、バラエティ豊かな楽曲が揃う本編を聴けば、多くのファンがバンドの代表作にこれの名を挙げるのも納得ですよ。特にGIRLSCHOOLの魅力の真骨頂というべき⑩はパンクなアティテュードとキャッチーなポップ・センスが組み合わされた名曲。MOTORHEADのフィルシー・テイラーがゲスト出演しているPVも最高です。
クールな楽曲をクールに繰り出すメンバーの立ち姿もこれまた最高にクールで、長身痩躯を活かしてレスポールを掻き鳴らすケリー・ジョンソン(G)を始め、男女問わず惹きつけるその勇姿は、パンクスもメタルヘッドも憧れたレミーに通じるもの有り。この時期の彼女たちが正しく「MOTORHEADの後継バンド」であったことが理解できる1枚です。



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