2002年1月30日、FIREWALL DIV.よりリリースされた3rd Album。
本作以降「脱ヴィジュアル系」路線の楽曲が目立つようになり、シングル曲を除きハードコア・メタルへと音楽性がシフトチェンジされていく。
初回盤のみ特殊仕様で、歌詞カードが2つ存在する。初回盤はジャケットが銀色で歌詞カードの部分は全てカラー描写で英語詞になっており、文字体まで楽曲によって変えているという徹底ぶり。通常盤はセピア描写で普通に歌詞が載っている。こちらはジャケットの色が白色。
アルバムタイトルに関しては「鬼が赤いイメージで、葬が青いイメージ。その二つが合わさった感じがした」ということを京が語っている。
『GAUZE』や『MACABRE』までの世界観とは違って、全体が外に向かうような、単純明快でライブを意識したものにしたかったとメンバーは語っている。
詞のほとんどがエログロや失恋系といった内容になっている。また「特に言いたいこともない」と京は語っている。
この作品からシングル「かすみ」まで初回盤は歌詞(歌詞カード)隠しがされている。
チャート最高順位
3位 (オリコン)