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PIERCED FROM WITHIN (1995年)
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PIERCED FROM WITHIN
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解説 - PIERCED FROM WITHIN

1995年5月23日、Roadrunner Recordsよりリリースされた3rdアルバム。


Recorded:Morrisound Recording, in Tampa, Florida
Producer:Scott Burns
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ローランDEATH ★★ (2002-10-06 01:31:00)

ニューヨーク出身の正統派ブルデスバンドの1995年作。この手の音楽の中でも聞きやすく、ブルデス初心者向け。DEICIDEや、CANNIBAL CORPSE などに近いかな?聞きやすいといっても残虐性、威圧感は十分備わっています!!



2. earache1979 ★★ (2003-08-08 23:48:00)

ニューヨーク出身のブルータルデスメタルバンドの代表格と言えば、MALEVOLENT CREATIONと彼らということになるんでしょうね。
解散してしまいましたがそんな彼らの代表作がこちら。
同じアメリカでもフロリダ系、カリフォルニア系の音とは一線を画す、ストロングで当たると弾け飛んでしまいそうな躍動感に満ちたリズムは、NYハードコアの影響を如実に感じさせる。
デスメタルバンドなのに黒人メンバーが在籍していることでも話題を呼んだ彼らだが、そういうリズミカルな側面はその影響もあるのだろう。
また曲構成は変拍子を多用し、かなり複雑だが難解なイメージはそれ程感じられず、アレンジメントのセンスの鋭さを感じさせてくれる。



4. SOSO ★★ (2003-10-04 08:20:00)

彼らが出したアルバムの中では一番曲が練られてるんじゃないでしょうか。
DsとVoにちと不満はあるものの。とにかく、デスメタルファン必聴の一枚ですな。
マルヴォレはNY出身ですよ。その後、活動の拠点をフロリダに移しただけであって。




5. ILL ★★ (2003-12-05 11:00:00)

これは素晴らしい一品っす!かっこいいっす!!



6. まんぞー ★★ (2004-01-25 22:54:00)

今年になって、やっとこさ購入しました。
MORBID ANGELやDEICIDEあたりの古参バンドと同様、安心して落ち着いて聴けるアルバムですな。てゆーか曲の展開がカッコ良すぎ。捨て曲なんか一切ねえ。




7. bird ★★ (2004-02-01 20:24:00)

シンコーミュージックHR/HMCDガイドでこのバンドのことを知った。
すごくテクニカルでリフの出来がいい。
個人的にはDEICIDEより数段良いと思う。



8. GEORGE ★★ (2004-05-04 20:49:00)

デスヴォイスがいい感じですね。
ロウでディープだけどダーティじゃないというバランスがいい。
特徴的なリフとブリっとしたベース音が耳を惹く。
曲構成も複雑で単調にならないように気を遣っているが、やや展開が唐突な感も。
しかし各パーツはかっこいいし聴きやすいほうなのでデスメタルの聴き始めにはちょうどいいんじゃないかな。




9. ロージー ★★ (2004-06-20 17:40:00)

正統派ブルデスの教科書的バンドであり、作品。実は以前売ってしまったので、今回は買い直しということで2回目。
やたらと曲展開の激しいデスメタルが横行しておりますが、単調になり過ぎず、また展開も適度で、ほんとに丁度いい感じ。
個人的には音質がもっとこもっている方が雰囲気もあっていいかと思うのですが、それは個人それぞれ。
最初買って聴いたのがリリース当時(7、8年位前?)だったため、今回聴いたのはかなり久しぶりだったのですが、今日のようにいろんなタイプのデスメタルバンドが数多く出てきても、いいバンド、いい作品はいつ聴いても素晴らしい。




10. ヨーゼフ=メンゲレ ★★ (2005-03-28 12:22:00)

ブルデスの始祖的存在のSUFFOCATIONの3rd。
とにかく素晴らしいです。何が素晴らしいってこのリフです。
SUFFOCATIONを聴くならこれか、1stですかね。
殆どの現代のブルデスバンドがフェイバリットに彼らを上げています。
MORBID ANGEL,CANNIBAL CORPSE等ともに最も初めに聞くべきデスメタルだと断言できます。
ここではそんなに人気がないのか?



11. KILLERQUEEN ★★ (2005-09-28 21:53:00)

何故一曲にこれどまでに多くのリフを詰め込んでくるのかと思わずにいられないです。とにかくリフの宝庫。時に激重で、時に激速な刻みが目まぐるしく展開します。ドラムも手数足数多すぎるくらい。ベースが各所で目立つような場面を作っていることもGOOD。
それにしてもよくこれほどまでに複雑な曲を演奏できるな~。CRYPTOPSYよりも整合感があります。
ジャケットもいい。人らしきものが内部から何か鋭いもので貫かれてますね(まさにPIERCED FROM WITHIN)
ストップ&ゴーを繰り返すテクニカル・デスの決定版!
99点。




12. SUFFOCATION ★★ (2005-10-02 14:48:00)

最強のデスメタルのアルバムだ一日10回くらいきいても飽きない!



13. うにぶ ★★ (2005-10-23 20:50:00)

初めて好きになったデスメタルのアルバムなので、強い思い入れがあります。
「ああ、これがデスメタルなんだ」と心の底から納得できるアルバムです。最初に聴くデスメタルとしても良いし、何十枚とその手の音楽を聴いた後でも楽しめる、高品質の1枚です。
しっかりとブルータリティを保ちながら、とにかくリフ、リズムのヴァリエーションが豊富なために、メロディアスでなくても全く飽きずに聴けます。重さ、疾走感も抜群。各楽器の音がちゃんと聴こえるのも良いですね。
高校時代、近くの小さなCD屋にこのアルバムが置いてあったことに感謝。




14. GOD ★★★ (2005-12-12 09:09:00)

1stとのカップリングを入手。
あの時期にこんなアルバムがあるなんて…本当に凄いです。
スラッシーだったりドロドロしたリフがバンバン出てきてゾクゾクします。
ヴォーカルとドラムは1stの方が好きなんですが、リフはこっちでですかね。
デスメタル界の名盤って言われる理由がよくわかりました。




15. †FUNERAL† ★★ (2006-09-23 22:33:00)

神様の贈り物や!
暗い、激重、テクニカルと三拍子揃ってございます!




16. もろんじZ ★★ (2006-10-09 11:15:00)

それなりに整合感があるしあまりグチャグチャしていない、
でも曲が似たり寄ったりという難点はありますが・・
構成が練ってあって突発的な展開が面白い、
当時のデスメタルの黎明期を彩った唯一無比のアルバム。



17. ex_shimon ★★ (2006-11-02 12:39:00)

95年,3rd
「デスメタルと言えば」という文句に結構よく出てくるバンドなので聴いてみた
当初は印象に残る曲が殆どなくていまいちだったけど
今聴くと良さが分かってきた
GO&STOPが慣れなかっただけみたい




18. コールドデモン ★★ (2006-11-24 23:39:00)

かなりすごいバンドだ
彼らもカンニバルコープスやディサイドのように
デスメタルの時代を築き上げてきたバンドだというのが
これを聞いて実感できた。




19. 山口 弘 ★★ (2007-07-09 20:53:00)


躍動感溢れるリズムとテクニカルなギターで飽きずに聴けると思う . ナンカ無理して出しているような Vo スタイルも面白い .




20. netal ★★ (2014-01-28 00:07:00)

ブルデスの原型として有名な作品の一つ。…ではあるが、手数やブラストの頻度は現在のブルデス基準からするとそれ程ではない。
ストップ&ゴーを多用した複雑なリズムワークを交えながらも、
潰れ過ぎず、しかしキャッチーになり過ぎない良質なリフやアタック音の強いベース等が作る躍動感もあるという、比較的聴きやすい、良い意味で直球のデスメタルである。

気になった所を挙げるとすれば、曲展開に若干整理がついてなく、見せ場となるパートが不足している点(ブルデスには良くある事態ではある)。
しかしながら、それを補うに足る上記要素が随所に配されており、聴いていて退屈に思うことはあまり無かった。

気に入り度…81/100

おすすめ…Pierced From Within




21. N男 ★★★ (2016-09-15 22:47:00)

Suffocationで好きな作品と言えば、1stと3rdが真っ先に思い浮かぶが、どちらかというと今作かな。
この作品はリフ、曲展開、整合感、キャッチーさ、サウンドどれをとっても一級品だと思う。
彼らの持ちうる要素がすべて絶妙なバランスで成り立ってる。
彼らのソングライティングにおける最大の強みは、キャッチーながらもそれだけでは絶対に済まさない変則的なリフ・リズムの展開だと思う。
リフやメロディーは提示された直後から展開を開始する、もしくは展開しながら徐々にその姿の全容を提示していくという独特のじれったさ(笑)は中々他では味わえない魅力だと思う。
この手法の練り具合は今作では特に徹底されており、他のアルバムの収録曲に比べて曲が中盤以降まで進まないと曲のキャッチーさが堪能しにくくなっている。
リフや展開が退屈だったら、まずこんな楽しみ方は出来まい。
また、ギターソロには適度に華があり、リズム隊のストップ&ゴーとともに、良い見せ場を発揮している。
こういった音楽を手数やブルータリティ等で推し量るのは何も面白くない、それはあくまで本人たちの音楽を投影する手段の一つでしかないし。
どの曲も退屈しないし、それぞれに曲の魅せ方があると感じた。
デスメタル聴いたとこないからこれから聴く~というには中級者向け過ぎる気もするが、このデスメタルの裏番長を知らないのはもったいない。
全曲名曲かといえばそうでもないが、中でも①、②、③、⑤、⑧は気に入った。
前作のタイトル曲を早速再録したのがまた良い、彼らの2nd再録カリキュラムは好きな順に再録してると思う。
[★★★★☆]



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