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ANCIENT DREAMS (1988年)
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ANCIENT DREAMS
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解説 - ANCIENT DREAMS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ローランDEATH ★★ (2002-10-01 23:30:00)

1988年作。Voは、巨漢のMessiah Marcolin 。私にとってはCANDLEMASSと言えばこの人の歌い声なんです!
メロディック・ドゥームとも言えるサウンドだが、徹底して重く、そして暗い。ギターは割とテクニカルだったりする。




2. けんしょー ★★ (2003-08-03 15:20:00)

美しいジャケット、のもーんとしたサウンド、
そんなに聴きたいとも思わないけど、たまに聴かないと寂しくなる、
噛めば噛むほど味が出るわけでもなく、でもなんか癖になる?
大人になってからもなんとなく忘れられない「よっちゃんいか」、
そんなアルバム??




3. Kamiko ★★ (2003-09-30 01:58:00)

重く暗い。デカいヴォーカルが芯のある歌を響かせ、なかなか良い雰囲気を醸し出してます。



4. イヌスケ ★★ (2003-12-14 21:51:00)

1988年リリースの3rd。
曲の完成度は全作品中一番優れていると思うが、軽めの音質のせいで迫力に欠ける。
2nd『NIGHTFALL』と同じ音で作っていたら最高傑作になっていたかもしれない。
マイク・ウェッドのギターソロが無いしその辺は微妙だが…。
とは言えドゥームメタルを語る上で2ndと同様に欠かせないアルバム。




5. QBC ★★ (2004-02-20 02:12:00)

とにかく巨漢



6. Owl ★★ (2004-10-11 12:27:00)

音のバランスがちょっと悪い気がしますが、2nd同要ドラマティックでヘヴィな曲がたらふく味わえる1枚。
余談ですが、「ANGRY MACHINES」リリースの時にロニー・ジェイムズ・ディオがインタビューで「最初は"CANDLEMAS"というアルバム・タイトルにしようと思っていたが、同じ名前の酷いバンドがいたから、そんなバンドのアルバムと思われるのがイヤで"ANGRY MACHINES"というタイトルにした」と言っていました。
酷いバンドとは僕は思わないんですけどね。少なくとも「ANGRY MACHINES」の頃のDIOよりは。



7. here it comes ★★ (2004-10-19 22:19:00)

暗く・妖しく・美しい
10年以上昔、NHKのFMで西森マリーのロックサウンド(だったかぁ?・・・)
で"darkness'en paradise"がon airされているのを聴いて以来のファンですぅ。



8. すなお ★★ (2005-06-27 11:50:00)

日本盤はすでに廃盤になっていたのですが中古ショップ運良く発見!!
ドゥームとは言っても意外なほどメロディックでVo.さんはビブラートも効かせてます。
でも曲はダークでヘヴィです。
ジャケットデザインの世界観が結構好き。
ブラックサバスメドレーもおいしい!!!




9. ルリヲ・フルチ ★★ (2005-07-14 21:20:00)

初めてCANDLEMASSを聞いたのがこのアルバムだからといえばそれまでだけど、
やっぱりこのアルバムが一番だと思う。
曲の完成度も高いし、それでいてちゃんとドゥームな感じが出てるし。
う~ん名盤。




10. 堕天使ひで ★★ (2006-08-02 16:20:00)

暗くて美しい作品。
陰湿、邪悪というよりも、宗教音楽的な重さを感じる。
音質は悪いが、曲のばらつきはあまりなく、彼らの作品ではベストだと思います。
怪しい雰囲気のジャケも秀逸。



11. 失恋船長 ★★★ (2012-06-21 16:39:10)

1988年リリースの3rd。相変わらず重く引きずるような重厚なサウンドが初期サバスを想起させます、ですがギターは初期サバスよりもメロディックなアレンジを施し印象的なフレーズを奏でそのあたりに北欧の風を肌で感じることが出来ますが、個人的にはけして走らないスローナンバーの連続に物足りなさも感じます、でもそれがこの手のバンドの魅力ではまると逃げ出せなくなる妄信的なサウンドに引き寄せられるでしょうね。メサイヤ・マコーリンの朗々とした歌唱も呪術的な作風のなかで一際輝きを放ち闇の司祭となり艶やかな漆黒の闇を照らし出します、ひたすら暗く重く、メロディアスなギターが彩を添える暗黒美レイフ・エドリングが目指す荘厳かつドラマテックな音像を体験することが出来る一枚ですね。



12. 火薬バカ一代 ★★★ (2017-08-01 00:12:03)

オジー期のBLACK SABBATHに、北欧然とした神秘性やドラマ性、更にはメタリックなエッジの鋭さを加味することで、「エピック・ドゥーム・メタル」なる音楽性に先鞭をつけたCANDLEMASS。本作は、その彼らが英国輸入盤チャートで№1の座をゲットする成功を収めた『NIGHTFALL』(’87年)の勢いを駆り、’88年に発表した2ndフル・アルバム。
前作のジャケットにはトマス・コール画伯の代表作の一つ『人生の航路』より『老年期』が用いられていましたが、今回は同シリーズより『青年期』を採用。連続性を感じさせるこのアートワークが物語る通り、サバシーなリフ・ワークから漆黒のメロディを奏でるGソロまで、高い「トニー・アイオミ度数」を誇るレイフ・エドリングのGプレイ、タメの効きまくったリズム、その上で歌唱力も体型も横綱級のフロントマン、メサイア・マコーリンが朗々響き渡らせる(歌唱というよりも)「詠唱」と評したくなるオペラティックなVoをフィーチュアした唯一無二の音楽性には、些かのブレもありません。むしろ重厚長大にして、ゴシカルなドラマティシズムに磨きが掛けられた楽曲群からは、より一層闇の世界の深淵へズブズブと沈み込んで行くような暗黒オーラが濃密に立ち昇っています。
重々しく荘厳な立ち上がりから、ラストのこの上ないハマリ具合のBLACK SABBATHのカヴァー・メドレーに至るまで、ドゥーム・メタルと聞くと敷居の高さを感じてしまうリスナーも、要は「スローな様式美HM」と思えば恐るるに足らず。METAL BLADE RECORDSを通じてアメリカでのリリースも実現した結果、インディーズ配給ながらビルボード・チャートに飛び込む好成績を残したCANDLEMASSの代表作と言われるのも納得の1枚です。



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