2002年の今だからこそ、皆さんが本当にモダン・へヴィネスやニュー・メタルなどを聴きなれた今だからこそ、もう一度聴きなおして見て欲しい一枚です。モトリー(というかニッキー・シックス)の特徴であるポップなメロディが、“時代の音"と見事に融合している、画期的な一枚だと思います。“Let Us Prey"は捨て曲だとは思いますが、他には実験的な要素を多分に含みつつ、ポップなメロディが満載の曲多数。(言い換えれば、ポップなメロディがサウンドに隠されてしまっている…という見方もできるかも) 一度“Glitter"を聴いてみて下さい。ニッキーのソングライターとしての能力が満喫できる曲です。他にもメロコアみたいな軽快な曲、気だるさを漂わせつつ、ポップなメロディが楽しめる曲など、意外に聴き所満載なアルバムだと思います。“Shout At The Devil '97"も、個人的にはオリジナルよりもかっこよい!と思っています。
モトリーではじめて聴いたアルバム。 へー、モトリーってこんな感じのバンドなんだーって思ってたら、ほかのアルバム聴いてみたらぜんぜん違っていてびっくり。 ヴィンスが一度解雇されてからの復帰第一弾というこで、昔とはぜんぜん違うから中古屋でこのCDをやたら見かけるのもわからなくもないがちゃんと聴いてみると、それなりできた一枚だと思います。 自分がはじめて聴いたアルバムだから印象深いってのもあるかも知んないですけど、個人的には結構好きだし今でもたまに聴いてます。 個人的にもShout At The Devil '97はおすすめですね。 今はやたらラップ?が流行ってるようなので結構うけるかも。そんなことないかな。
これはかなりお気に入りのアルバムですね~。全体的に静かな曲が多い気もしますが、静かでも名曲は名曲です。しか~し!静かな曲ばかりではなくちゃんと「FIND MYSELF」「GENERATION SWINE」「ANYBODY OUT THERE?」などのハードな曲もきちんとあるので心配ご無用! 「AFRAID」「CONFESSIONS」「GLITTER」「BRANDON」などはわりと落ち着いた雰囲気の曲だが、名曲です。 「SHOUT AT THE DEVIL」はこっちのヴァージョンのほうが断然良いです。リメイクして正解でした。