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THE GREAT ESCAPE (1990年)
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THE GREAT ESCAPE
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解説 - THE GREAT ESCAPE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. IMOGAN ★★ (2002-08-03 11:59:00)


1990年発表の2ndアルバム。
key.として加わったロビーさまのデビュー作。
そして、このアルバムのもう一つのポイント。
それは外部ライターとして、かのポール・レインが数曲提供していること。
ポールのファンの方で未聴の方はチェックしてみては?




2. Bledsoe ★★ (2003-10-03 15:22:00)

ハードポップアルバムとしてのクオリティの高さは尋常じゃない。
ポップなのもOKな方は必聴。



3. かず ★★ (2003-12-25 04:11:00)

ジョーイ・テンペストのようなよく伸びる声質のVOは、キーボード主体の柔和なサウンドにピッタリハマッてます。なにより曲がいい。部活の後に飲んだチェリオの味を思い出させるような!?爽快な曲が全編で楽しめます。ちょっとおとなしめのプロダクションだけど、80年代の空気をいっぱいに吸い込んだ音は開放的でありながら憂いをふくんでいて、ひたすらに気持ちがいい!!
絶対におすすめです。



4. タコスケ ★★ (2005-03-01 00:59:00)

うん、これは傑作です。間違いありません。
ポール・レインが②③⑨⑩の4曲を提供、
ソロ転向前のロビー・ヴァレンタインが①⑤⑥⑦を書いてます。
それ以外の曲たちのクォリティも概ね良好。
中古盤が比較的簡単に手に入りますので、気が向いたらチェックしてみるといいかも。




5. cozy_ima ★★ (2006-09-03 22:03:00)

オタンダ出身のバンドにはメロディ重視のセンスの良いバンドが多い。
このZINATRAも、メロディアスハード系としては、なかなかいいものを
持っている。
特にこの2NDは、ポール・レインがソングライティングで加わり、
ロビーヴァレンタインも作曲とキーボードで参加している。
個人的には、クサメロのロビーヴァレンタインのソロは全くといって
いいほど受け付けなかったが、ボーカルがヨッスメネンということもあり、
ロビーの楽曲も聴ける域にある。
ポールの曲とロビーの曲でその色がはっきりと分かれるが、さすが
VANDENBERGを生んだオランダといったところ。
ただ、バラード系ではボーカルの不安定さが際立ち、残念だ。




6. レジェス ★★ (2007-10-07 00:16:00)

出ました、無果汁清涼飲料系ハード・ポップの至宝!
スキッと爽やかなキーボードと元気良く伸びる歌声が
魅力的な彼らのセカンドアルバム。
ポップ、ポッパー、ポッペストなロビー・ヴァレンタインも
全面参加してますが、彼らしい気恥ずかしくなるほどのポップ
ソング(もちろんそんな曲も大好きですが)と言うよりは
照れずに聴けるスタイリッシュにまとまった曲が多く、
よりメロディアス・ハードに近い作品となってます。
音の広がり方が悪く、全体としてぼんやりとしたサウンドに
なってしまっている感じを受けるので、そこがマイナスポイントですかね。




7. 王子おズボン ★★ (2008-08-17 20:22:00)

キラキラしたキーボードを主体にした極上のハード・ポップ作品。
普段、HRを聴かない人でも十分受け入れられるだろう。
ソロ転向前のロビー・ヴァレンタインが参加していることで知られる本作は、
ポール・レインも作曲に関わっておりクオリティが高くなった。
ヴォーカルも非常に聴きやすい声質で、爽快感抜群だ。
数年後にTERRA NOVAが彗星の如く現れるが、オランダと言う国は
なかなか侮れない。



8. MACHINE HEART ★★★ (2009-06-07 12:44:00)

曲の出来の面で詰めの甘さが目立った1stから、いきなりのこの成長っぷりは凄いと思う。
作家(ポール・レイン)が変わっただけでここまで完成度が違うとは・・・。
Keyと一部の曲作りで参加のロビーもソロよりは控えめながら抜群のメロディセンスを発揮してます(LOVE NEVER DIESやTOO BLIND TO SEEのような、癖の無くしっとりした曲も書けるんだなぁというあたりに彼の凄さを見た)。
こういうアルバムが陽の目を見ずひっそりと埋もれているので、メロディアス系は益々発掘しがいがあるというものです。
このアルバムを最後に解散というのが実に惜しい。




9. 火薬バカ一代 ★★ (2016-07-05 20:49:20)

オランダはリンブルフ州ヴェールト出身の5人組…と言うよりも、日本でも人気を博した「オランダの貴公子」ことロビー・ヴァレンタイン(Key、Vo)が短期間ながらも在籍していたバンド、と説明した方がHR/HMリスナーの理解は早い気がするZINATRAが、'90年に発表した2ndアルバムにして最終作。
いかにもロビー様作曲の、華々しくドラマティックなインスト序曲①に導かれて本編の幕は上がりますが、作品全体としてはヨーロピアンなドラマ性や構築感は控えめ。それよりも寧ろ、Keyをふんだんに取り入れ、ポップに洗練されたサウンドはアメリカン・メロハー寄りの仕上がりで、一部では「ハッピー・メタル」と称されたという。ハッピー…。
そんな本作において、ロビー(この頃はROBBYじゃなくてROBBIE表記)と共に曲作りの柱を担っているのが、ソロ・ワークやWARRANT等での活躍で知られる腕利きシンガー/ソングライターのポール・レイン。メロディ愛好家の信任も篤い2人が収録曲の大半を手掛けているのですから、そりゃ本作のクオリティが低いわけがないよねと。
特に、ヨッス・メネン(Vo)とリードVoを分け合っているバラード⑤は、後のロビー・ヴァレンタイン・ワールドに通じるリリカル且つドラマティックな名曲にしてアルバムのハイライト。個人的に本作購入動機は、音楽雑誌で高く評価されていたこの曲目当てだったぐらいでして。
確かにこれを最後に解散ってのは勿体ない、と思わされる1枚でありました。




10. 名無し ★★★ (2016-08-19 17:53:46)

曲良し、演奏良し、ヴォーカルがうまい。
メロディックなハードポップ系。
ボーカルがジョーイテンペスト風な
爽快、マイルドなツヤツヤな熱唱タイプ
疾走系の曲も数曲あるのもよし。
しかし、知名度はそんなないだろうが、
埋まってものですな。
こんな良いバンドが。
歌えるシンガーいるバンドはマジで最高ですな。


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