別にメタリカは好きでもなんでもないのですが、けっこう楽しめました。 上の方の言うとおり、ラブリエの声のせいか多少明るく聴こえるので聴きやすかったです。 この日のメタリカのカバーを収めたのは「MASTER OF PUPPETS」と「MASTER OF METALLICA」の2つあります。 「MASTER OF PUPPETS」はCD-Rで装丁も安っぽく、手に入りやすいけど音質もあまり良くありません。 「MASTER OF METALLICA」はプレスCDで音質もこちらのほうが若干良いので、買うならこっち。 しかし今は入手困難になっているので(一度デジパックで再発されましたが)これを見つけたら欲しい人は即購入しましょう。 ちなみに「MASTER OF METALLICA」はジャケも凝っていて、十字の墓標にこう書いてあります。 『R.I.P. METALLICA 1982-1991』
そんなに良いでしょうかね~~。 確かにカバーは上手いし、ここまで忠実にサウンドを再現できるのは天才肌の彼らならではだと思います。 でもやはり、メタリカのあの無機質で容赦の無い鋼鉄サウンドはメタリカでしか作れないものなのだなとつくづく実感してしまいました。 とくに、ラブリエのVoはNumber Of The Beastの時以上に曲に合ってない気がして仕方ありません。特にBatteryは素人のカラオケかと思ってしまうほどです。 ラブリエが悪い歌手だとは思いませんが、ヘットフィールドとは路線が違いすぎますね。 まあでも、こういうカバーシリーズは好きなので他にも色々作って欲しいです。 次はHelloweenの守護神伝辺りが希望です。