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HELL HATH NO FURY (1983年)
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HELL HATH NO FURY
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解説 - HELL HATH NO FURY
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. HIGASHI ★★ (2002-05-04 22:57:00)

GIRLSCHOOLの妹分的イメージのある彼女達の83年に発表された2nd。
デビュー盤はゴリゴリのヘヴィメタルで結構良かったが、このアルバムはクリス・サンガライズがアレンジしたためか妙にY&Tっぽくなってしまい、本来の彼女達の良さが出ていない。
いくらいい女でも似合わない服を着せられると魅力が半減してしまう訳で、これ以降泣かず飛ばずになってしまい同情してしまった一枚です。
女性とはいえパンチの効いたいいVOをフュ-チャーした好みのバンドだったので残念でした(涙)




2. 失恋船長 ★★★ (2019-01-07 10:13:15)

早くもベースが交代しているがターナー姉妹が揃っていればバンドは盤石なんだろう。今作は名手クリス・タンガリーディスをプロデューサーに迎え、早くも音楽性をモデルチェンジ。クリスの手により進化したバンドサウンドは音質やプレイの向上もさることながら、メリハリをつけることに成功した事が大きい。歌メロの充実やコーラスワークの装飾と1stで魅せていた叙情性と洗練度を上げる事でシャープさに磨きが掛かり、よりソリッドでパワフルに変貌した。
バンドとしてのプレイアビリティや楽曲面でのクオリティは前作を遥かに凌ぐ出来栄えで正統性の高いHM/HRが大好きな方なら大いに楽しんでもらえるでしょう。よく言うじゃないですか『女は見た目じゃない愛嬌だ』『容姿じゃない心根が大切なんだ』とかね。このサウンドは正に、その見た目じゃない愛嬌であり心を大切にした本格派のサウンドに生まれ変わりましたよ。デビュー当時からメロディを大切にしていたバンドだからねぇ。
クリスが関わったGirlschoolの『Screaming Blue Murder』とリンクする部分も多いかなぁ。



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