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A VIRGIN AND A WHORE (2001年)
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A VIRGIN AND A WHORE
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解説 - A VIRGIN AND A WHORE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 29 ★★ (2002-01-09 01:22:00)

それにしてもすごいバンド名ですよね。“悲しみの永遠の涙"ですよ!デスメタルなのに…。
2001年度に聴いたメロデスの中では群を抜いて素晴らしい出来でした。よくもまあこんなにメランコリックなフレーズ思いつくなあという感じで、次から次へと心を揺さぶる煽情的なメロディが洪水のようにあふれ出てきます。
これまではIN FLAMESの“Stand Abraze"とDARK TRANQUILLITYの“Punish My Heaven"の2曲がメロデス名曲の双璧だったんですが、ここに収録されてる③“Prophetian"もそれに匹敵する名曲に認定!このGフレーズ聴いて何も感じなかったら日本人じゃない!ってくらい狂おしいほどに日本人好みの旋律をつむぎ出してます。
惜しいのは個人的にイマイチなデスVo。「これでクリーンVoだったら…」なんて野暮は言いませんが、かっこいいデスVoってあるじゃないですか。例えばEMPERORのイーサーンとか元ARCH ENEMYのヨハン・リーヴァとか。そこが改善されたら2001年のBest3に入ったかも(ちと誉めすぎかも)




2. 成子坂 ★★ (2002-01-09 18:14:00)

テレビゲームのロールプレイングで、ダンジョンの音楽が好きっていう輩!これをきいてくれよ!一曲目のイントロを5秒も聞けばたぶん、買おうと思うはず。ボーカルはスマートさはなくて、なんか田舎くさい(北欧の)なーなんておもうけど、こいつらは疾走感よりも湿っぽさをもっと磨いていってほしいな~。1,2,3,4曲目まで、怒涛のメロディックな世界が展開。俺的には4曲目のサビのキーボードとギターのカラミが、クリーンヒットです。



3. mame ★★ (2002-01-14 12:09:00)

結構前にSKYFIREやSUPREME MAJESTYなんかと一緒に買ってしまい、全然聴いてなかったCD。
ついこの前やっとマトモに聴きました。
北欧名物(?)となっているK&Gの綺麗な絡み、それに乗るやたら無理したデスvo。
メロディー的には優れたモノが多いんじゃないかな?疾走感よりも聴かせるメロディーを重視するって感じですね。同じメロデス系で大人気のARCH ENEMY,CHILDREN OF BODOM等とは全く違うジャンルとして考えた方が解り易いかも。
デスメタにも関わらず、結構落ち着いて聴けると思います。



4. ボドムっ子 ★★ (2003-01-22 22:43:00)

最近寒いのでやたらとヘヴィローテしている。
こうして聴いてみるとメロデスというより、やはりゴシック的な美しさが強い。
しかもこの美旋律ときたらそうそう聴けるものじゃない。
パシ・ヒルトゥラのキーボードプレイはこのバンドの美しさを十二分に引き出している。
昔は「けっこういいな」くらいにしか思っていなかったが、今は「名盤」と言いたい。
解散してしまったのが非常に悔やまれる。




5. わたる ★★ (2003-08-19 13:30:00)

やっとユニオンで買ったのであります。アモロフィスな感じでメロ中心なのが個人的にたまらなく好きであります。冬に聴けば臨場感が出るとおもいます。すばらしいですね。クリーンボイスの方を使ってる。曲はまたいいですね。胸が締め付けられる。アクセプトのカヴァーは原曲は知らんが、彼らの色に染まっているのではないかな。聴いて損はないよ。冬がまちどうしいーーーーーーーーー。(笑)



6. うにぶ ★★ (2006-03-09 21:05:00)

バンド名から、どれほど暗く絶望的なバンドなのだろうかと思って聴いたら、キーボードのゲーム音楽みたいなメロディにずっこけ、最初の印象は良くありませんでした。
でもそういうバンドなんだと思って聴き直すと、クサいメロディを堪能できる良いアルバムです。ただしこのヴォーカルのデス声は不必要に感じます。迫力にも欠けるし。
ACCEPTの「SICK, DIRTY AND MEAN」をカヴァーしているのが思い切り謎ですが、アクセントになっていて楽しめました。
お気に入りは「THE RIVER FLOWS FROZEN」です。やっぱりクリーン・ヴォーカルの歌の方が味があります。




7. メロ好きデス ★★ (2007-09-15 22:21:00)

購入当時、オキニのKALMAH繋がりで最初、購入したのですが、一聴して『これ、メロディック・デス?』とがっかり?した記憶があります。でも、今では、KALMAH同様、オキニのひとつ。
ボトムっ子さんの書込みにあるように、メロデスというより、ゴシックなんでしょうね。疾走だらけのメロデス聴きこんでる中で、聴くと、すごく癒される感じのメランコリックな美しさがありますね。元々、ゴシックもメロデスもデス系から派生したようなものですし。。



8. エクスト ★★ (2009-10-12 21:13:00)

1.2.3曲目が神すぎる



9. lewy ★★★ (2013-03-07 09:04:59)

いかにも北欧らしい、物悲しいメランコリックなメロデスなんだけど、妙にポップでキャッチ―な印象が強く愛聴している
たぶんkeyのエレピやエレクトーンみたいな粒の立った音と、ボーカルのデス声というよりはダミ声の方が近い歌い方が、他のメロデス作品との差別化を図れてるんだと思う
曲ごとの個性もあって覚えやすい



10. ハルディン ★★★ (2013-08-07 23:29:54)

4th。薄暗く肌寒い雪景色が脳裏に浮かんでくるかのような美しく神秘的ともいえるパシ・ヒルトゥラのKeyワークを核に担う耽美派メロディック・デスサウンドで、荒々しくブルータルなスピード感というよりは雰囲気作りに重きを置いた作風。仄かな冷気を帯びたもの悲しいミドルテンポの曲を中心に聴かせるところはゴシック方面に特化した中期DARK TRANQUILLITYのようであり、まさに北欧ならではのメランコリーに満ちた極上のサウンド。ただアルッティ・フェテレイネンによるデスVo(というよりは無理に押しつぶしたような濁声か?)がとにかく弱く、時に演奏陣の音圧に押されて存在感が薄く感じられるのが難点。せっかく楽曲が良いだけにそこがやや惜しいところ。


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