凄まじいヴォリュームだ・・・。 DISC1①~⑤までの息をつかせぬ恐ろしいまでのテンションの高さは何だ? そして久々に聴く"Jawbreaker"・・・。 DISC2⑯~⑲の流れ・・・こんなのライヴで見たら発狂するね(ライヴ余裕で見逃しました) 極めつけは"Beyond the realms of death"だ。ギターソロに入る前のロブ渾身のスクリーム、そしてオリジナルに忠実に丁寧に弾かれるあのギターソロ・・・最高だ!! やっぱりロブってかっこいいですね~、やっぱこの声好きだ!
HALFORDで復活し、その"復活"アルバム自体が良いアルバムなのにも関わらず、プリーストの曲までセット・リストに盛り込まれてはグゥの音も出ねぇってなもんでしょう。「CYBERWORLD」から「THE HELLION~ELECRIC EYE」の流れもニクい演出。「BREAKING THE LAW」でのオーディエンスとの掛け合いは最高に格好良い!!俺も去年の2月15日、公会堂で大声で歌った思い出が甦る…。 それに「SAD WINGS」はオリジナルと違い、"ヒステリック・ヴォイス"でサビを歌っていることにも驚愕!!「おいおい、ライヴなのにスタジオ版より喉に負担かけるのかよ?」ですよ、ホント。 あと、スタジオ・トラック3曲も良い曲で、その中の1曲「HEART OF A LION」は80年代半ばにRACER X に提供された曲らしい。それはRACER Xの2nd「SECOND HEAT」に収録されている。グレン・ティプトンとK.K.もクレジットされている。もう1曲、プリーストの他のメンバーのクレジットがある「PRISONER OF YOUR EYES」というものもある。こちらはバラードで良い曲だ。ロブだけのクレジットの「SCREAMING IN THE DARK」はロブの超絶ハイトーン炸裂の曲でとにかく凄まじいの一言。この3曲はファンなら聴くべし。 なんか最後はライヴ置いてけぼりのコメントだったけど、ライヴ本編もスタジオ・トラックも最高に格好良い出来なのでメタラァはみんな聴きましょう!!と言いたい一枚。
何が凄いって、オーディエンスとの一体感。 「Made In Hell」「Breaking The Law」ではオーディエンスが完璧にコーラス隊としてバンドに参加している。 極めつけは「Cyberworld~The Hellion~Electric Eye~Riding On The Wind」怒濤の4連発。 悶絶せよ。
この時のツアーを見に行きました。何よりもロブがステージに立っているというだけで恐ろしくテンションが上がったのを覚えています。パトリック・ラックマンの「おいおい!首が取れるんじゃねぇの?(笑)」というほど豪快なヘッド・バンギング。そしてボビーの胸に突き刺さるようなドラムの音が忘れられません。全メンバーから発せられる空気そのものがメタルでした。 その興奮を思い出させてくれるのがこのアルバムです。 大体セットリストも同じだし、後半のプリースト・ナンバーの連発は圧巻です。でも出だしの畳み掛けるような「Resurrection」→「Made In Hell」→「Into The Pit」→「Nailed To The Gun」の4曲が強烈ですよね。この4曲だけでお腹いっぱいになりそうです。珍しいところでは「Stained Class」「Jawbraker」が収録されているのは超うれしいです。どちらも大好きな曲なので。 そしてロブのヴォーカルも全盛期に比べればちょっとかすれ気味ですが、それでもちゃんと高音は出ていますし、中音域の魅力的な声は未だに健在だと思います。でもまぁ昔のライヴビデオなんかを見てもロブはこんな感じですけどね(笑)。むしろ歌唱が安定して来ているんじゃないかと思います。メタラァさんも仰る通り「Sad Wings」でのオリジナル無視のブチ切れヴォーカルは僕もびっくりしました(笑)。観客の怒号のような歓声が大きいのも個人的には◎です。 来年行われるであろうプリーストの来日でもこんな感じでロブが歌ってくれれば大満足です!!!。
「UNLEASHED IN THE EAST」と双璧を成す、涙なしでは聴けない大名作。 熱の入った演奏に負けぬほどのオーディエンスのテンションが凄まじい。何だこの臨場感は!! 「復讐の叫び」の流れを再現した「HELLION~ELECTRIC EYE~RIDING ON THE WIND」が本当にヤバイ。最高だ! 本作の孤高性はファン達の間でこれから先、永遠に語り継がれるだろう。
HALFORDの曲も最高なのにさらにJUDAS、FIGHTの美味しいところ盛りだくさんの ド級のライブ盤。ロブのMCは多分世界一でしょう。 観客の一体感も最高に高揚させてくれます。THE HELLION~ELECTRIC EYE~RIDING ON THE WINDは観客の貢献度大。ボビーのドラムがデイブよりも数段格上なこともあり思わずうなってしまうこと請け合いですよ。あの中に加わりたいです。
ハイトーンが衝撃的に飛び出すわ、スタジオ版以上にキレまくりだわ、 中音域の渋さも超魅力的だわ、その上MCも完璧と、非の打ちどころなし! こりゃ~、『UNLEASHED IN THE EAST』の時よりも、よ~っぽどいい声してるわ。 その上,バンドのプレイも隙なし,セットリストもJUDAS PRIEST・FIGHT・HALFORDから, 選りすぐりの名曲ぞろい、さらに音質もいいとくりゃ~、もう買うっきゃないっしょ!
色々なアーティストのLIVEアルバムを聴いてきたが、素晴らしいの一言!。150点で問題ないでしょう。 CDで聴く限り、ロブの声も綺麗で伸びやか。 ファストナンバーが多く、 PRIESTの名曲ナンバーが過半数を占めているのは、キャリアの長さからやむを得ないことだろうし、それは多くのファンが望むものであります(音質も問題なし)。 ライナーを見て驚いたのは、ブルースディッキンソンとデュエットしていた⑩がこのLIVEでもブルースとの共演になっています。 Blackoutのカヴァーである日本盤ボーナスはドイツ公演の際、ルドルフシェンカーが飛び入りした際のレアなテイクで、ロブバージョン文句なし。 スタジオ録音曲が3曲追加収録されていて、PRIESTの1983年の未発表曲Prisoner In Your Eyes。RACER Xへの提供曲だったHeart Of LionのHALFORDによる新録! 純粋な新曲のScreaming In The DarkはスピードチューンでPainkillerに入っていてもおかしくない。。凄さ爆発。 全28曲これで3,200円は安すぎる。ps CDが無いのに5ページのライナーを書いた奥野さん お疲れ様でした笑